懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行
2006.4.27(木)更新  アートごころな逸品
東京都庭園美術館
ラリック ペンダント
アールデコの美 胸元に

 1万坪もの緑あふれる敷地の奥、シンプルな直線と流れるような曲線でできた白い建物が見えてくる。1933(昭和8)年に皇族の邸宅として造られ、戦後は国の迎賓館に。今から20年ほど前、往事の内外装を生かした美術館に生まれ変わった。

 来館者を最初に迎えるのは、正面玄関扉に施された4体の女性像のガラスレリーフ。フランスのガラス工芸家ルネ・ラリックの作で、高さ2メートル50センチ、花の手綱を手にし、背中に大きく広げた翼を持つ。背後からのライトアップで優しいオレンジ色の光を放ち、見る者を幻想的な世界へと導くかのようだ。

 美術館の顔とも言えるこの女性像をデザインに採り入れたペンダント(写真、9450円)。クリスタルガラス製で、ラリックが創始した仏・ラリック社に、制作を依頼した。

 館の内装は、やはり20世紀初頭の仏デザイナーたちが手がけた。アールデコの幾何学的な装飾がいたるところに施され、「建物だけでも鑑賞価値がある」との声も多いという。

 開館時間は午前10時〜午後6時(入館は30分前まで)。東京都港区白金台5丁目(目黒駅、TEL03・3443・0201)。常設展示はなく、絵画、彫刻など様々なジャンルの企画展を開催。第2、4(水)((祝)の場合は翌日)休み。

 ▼企画展「北欧のスタイリッシュ・デザイン」は6月18日(日)まで。



 
(2006年4月27日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
アートごころな逸品 バックナンバーヘ    アートのトップページヘ

asahi-mullion.comトップページへ
サイトマップ | 会社案内 | 朝日マリオン・コムとは | 姉妹メディア | 会員規約 | 個人情報・著作権
  asahi-mullion.comに掲載の記事や情報、写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2005 Asahi Mullion 21. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.

懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行