懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行
2006.6.1(木)更新  アートごころな逸品
横浜市歴史博物館
道中双六
江戸を味わう盤上の旅

 お江戸日本橋に立ってサイコロを振る。丁が出たら東海道、半なら木曽路。街道筋の名所・名物が描かれた宿場をたどって京を目指す。

 江戸後期に庶民の遊び道具として盛んに作られた道中双六(すごろく)。これは館蔵の歌川広重作「東海道木曽路新版振分道中雙六」の復刻版だ(写真、735円)。当時の刷り上がりに近づけるため多少鮮やかな色を使っているほかは、実物にできるだけ忠実に原寸大で複製。1枚で、浮世絵師・広重の絵柄をたくさん楽しめる。

 横浜市域は、かつて三つの宿場があった。地元に生きた人々の歴史を伝える博物館が、遊びながら当時の風俗を知ることができる道中双六を見逃す手はない。好評で売り切れた初代に続く、これは2作目だ。

 「品川」で「むぎわら細工」の土産を買い、「かな川」では「かめのこせんべい」を片手に先を急ぐ。「戸塚」で一泊して翌朝また出発−−。自分が旅をしているような、江戸庶民と一緒に双六に興じているような、そんな気分が楽しい。

 開館時間は午前9時〜午後5時(入館は30分前まで)。横浜市都筑区中川中央1丁目(センター北駅、TEL045・912・7777)。400円、高・大学生200円、小中学生100円。(月)((祝)の場合は翌日)休み

【企画展】「弥生の人びとの眠る場所」は6月25日(日)まで。



 
(2006年6月1日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
アートごころな逸品 バックナンバーヘ    アートのトップページヘ

asahi-mullion.comトップページへ
サイトマップ | 会社案内 | 朝日マリオン・コムとは | 姉妹メディア | 会員規約 | 個人情報・著作権
  asahi-mullion.comに掲載の記事や情報、写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2005 Asahi Mullion 21. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.

懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行