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2006.7.27(木)更新  アートごころな逸品
日本新聞博物館
活字キーリング
懐かしの「活字」を携帯

 携帯ストラップにもなる、金属製のシンプルなキーホルダー。よく見ると先端に、彫ったような活字が浮き上がっている。

 日本新聞博物館オリジナルの「活字キーリング」(写真、1260円、A〜Zの26種)は、最近ではあまり見られなくなった活版印刷用の18ポイント(一辺約6ミリ)の「活字」を複製したもの。イニシャル印としても使うことができる。

 瓦版を売り歩いた江戸時代から通信システムを駆使する現在までの、新聞のあゆみをたどることができる博物館。キーホルダーの元になった実物の活字や活版印刷機もある。80年代に現役を引退したその姿は、使い込まれた風合いが往時をしのばせる。今でも多い「活字」ファンが、じっくりと眺めているとか。

 タッチパネル式のクイズコーナーや新聞製作体験コーナーは子どもたちでにぎわう。一方、昭和4年築のアール・デコ調の建物を生かしたカフェは、大人の雰囲気も味わえる、ちょっとした穴場になっている。

 開館時間は午前10時〜午後5時(入館は30分前まで)。横浜市中区日本大通(日本大通り駅、TEL045・661・2040)。500円、高校生300円、小中学生100円。(月)((祝)の場合は翌日)休み。
 【企画展】8月1日(火)〜9月24日(日)、「昭和史の風景」を開催。



 
(2006年7月27日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
 
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