美術館を楽しむ   12月2日発売    No.9
  山梨県立美術館
  清里北澤美術館/清春白樺美術館
 
 全50冊・毎週木曜日発売 (発売日が異なる地域があります。)
 定価560円(税込)。 A4判変型。 オールカラー。
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山梨県立美術館

富士山と南アルプスを望む甲府盆地の真ん中に、1978年(昭和53)開館した。 オープン時に、ミレーの「種をまく人」を購入し、大きな話題になった。以来、ミレーとバルビゾン派の作品を中心に収蔵品を増やし、現在に至る。
ミレー好きの日本人が一度は訪れたい場所として、全国の公立美術館のなかでも、有数の入場者数を誇っている。

清里北澤美術館

山梨県・清里と長野県・諏訪に展示空間をもつ北澤美術館は、19世紀後半から20世紀にかけての、フランス、アール・ヌーヴォー期のガラス工芸の収集で、世界最大級とされている。とくに清里北澤美術館には、パート・ド・ヴェールという技法の作品が数多く揃っている。

清春白樺美術館

武者小路実篤、志賀直哉らが中心となった「白樺派」の作家たち。彼らが夢見てかなわなかった美術館建設を、個人的にも親交があった、銀座・吉井画廊の吉井長三が1983年(昭和58)に実現、開館した。
美術館が建つ清春芸術村には、創作活動のための貸しアトリエや梅原龍三郎のアトリエ、ルオーの礼拝堂などもあり、芸術活動全般に対するオマージュがあふれている。

■目次

◆山梨県立美術館「この一点」  ミレー「種をまく人」 作品解説…千足伸行

◆山梨県立美術館 名品ギャラリー
山梨県立美術館外観
◆山梨県立美術館 名品ギャラリー
ミレー・コレクション 落ち穂拾い、夏/夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い
ポーリーヌ・V・オノの肖像/ダフニスとクロエ/ほか
◆ミレー鑑賞マップ
バルビゾン派[ルソー/コロー/ディアズ/クールベ/ジャック/トロワイヨン/ドービニー]
山梨ゆかりの作家[古屋正壽/望月春江/穴山勝堂/野口小蘋/土屋義郎/米倉壽仁/中丸精十郎/石井精一]

◆コラム 版画家としてのミレー/住人の3人に1人は芸術家
◆ちょっとひと息《名品のはてな??/ショップ&カフェ》
◆美術館探検「山梨県立美術館」

■連載■マエストロの風景(9)
ミレー 樺山紘一
ミレーのあゆみ
ミレー交遊録

■連載■ミュージアム漫遊記(9)
近藤浩一路「雨期」 山下裕二

 

 

清里北澤美術館外観
清春白樺美術館外観
◆清里北澤美術館 名品ギャラリー
ドーム兄弟/デプレ/デコルシュモン
ダムーズ/グリュベール/ラリック
◆コラム ガラス技法あれこれ/アール・ヌーヴォーのガラス

 
◆清春白樺美術館 名品ギャラリー
梅原龍三郎/岸田劉生/中川一政/バーナード・リーチ/セザンヌ/ロダン
武者小路実篤/児島喜久雄/ルオー
◆コラム 芸術家を育む空間/ルオーをめぐる世界
◆美術館を出たら[山梨県の美術館]

■連載■美に親しむ(9)
岸 ユキさん

■全50冊 刊行リスト
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