美術館を楽しむ   3月3日発売    No.21
  石橋美術館
  北九州市立美術館/九州国立博物館
 
 全50冊・毎週木曜日発売 (発売日が異なる地域があります。)
 定価560円(税込)。 A4判変型。 オールカラー。
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石橋美術館

石橋美術館は1956年(昭和31)、株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎が、自社の創業25周年を記念して、地元・久留米に寄贈したものだ。久留米が生んだ画家、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江などを中心に、日本近代洋画の豊富なコレクションを有する。
96年(平成8)には別館が開館、石橋コレクションのなかでも、これまで人の目に触れる機会が少なかった書画、陶磁器、工芸品などを公開している。

北九州市立美術館

印象派から現代アート、さらに浮世絵までが揃う幅広い収蔵品……世界的な建築家、磯崎新がカテドラル(聖堂)をイメージしたという雰囲気のある展示室で鑑賞できる。

九州国立博物館

日本で4館めの国立博物館として、2005年10月、福岡県の太宰府天満宮の隣にオープンする。他の三つの国立博物館とは異なり、中国大陸や朝鮮半島に近い立地を生かし、アジアとの結びつきに重点を置いた展示になる予定だ。

■目次

◆石橋美術館「この一点」 青木 繁「海の幸」作品解説…山梨絵美子

石橋美術館外観
◆石橋美術館 名品ギャラリー
日本の洋画の夜明け[中丸精十郎/藤島武二/黒田清輝/百武兼行]
大正・昭和期の洋画家たち[児島善三郎/藤島武二/岡田三郎助/佐伯祐三]
久留米が育んだ郷土作家[古賀春江/坂本繁二郎/青木 繁]
書画・陶磁コレクション[雪舟/因陀羅/円山応挙/前田青邨]
[色絵竹梅虎文六角瓶/青磁鉄斑文瓶/白掻落象文鉢]

◆コラム 坂本繁二郎は創設者・石橋正二郎の図画の先生/青木繁は久留米のシンボル/石橋コレクションのなかの東洋美術の特色
◆ちょっとひと息《名品のはてな??/ミュージアム・ショップ/「読む 石橋美術館」》
◆美術館探検「石橋美術館」

■連載■マエストロの風景(21)青木 繁 樺山紘一
◆青木繁のあゆみ
◆青木繁交遊録

■連載■ミュージアム漫遊記(21)
安井曾太郎「玉虫先生像」 山下裕二


◆北九州市立美術館 名品ギャラリー
西洋近代絵画を楽しむ[ドガ/ルオー/モネ/ルノワール]
近代化の波を受けた日本絵画[里見勝蔵/海老原喜之助/萬 鐵五郎]
個性光る現代アート[川俣 正/バスキア/藤 浩志/ステラ]
◆コラム 浮世絵の楽しみ方/カテドラルをイメージした建築

◆九州国立博物館(2005年10月16日オープン) 名品ギャラリー
狩野内膳/唐三彩女子/楓流水鶏文芦屋釜/花鳥蒔絵聖龕/うんすんカルタ/色絵藤棚文大皿 鍋島
◆コラム コンセプトは「アジア史のなかの日本」

◆美術館を出たら[石橋文化センター]/福岡県の美術館 ここにも行きたい!

■連載■美に親しむ(21)榎木孝明さん

■全50冊 刊行リスト
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