美術館を楽しむ   8月11日発売    No.44
  足立美術館
  島根県立美術館/米子市美術館
 
 全50冊・毎週木曜日発売 (発売日が異なる地域があります。)
 定価560円(税込)。 A4判変型。 オールカラー。
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足立美術館

実業家・足立全康(あだちぜんこう)(1899〜1990)が収集したコレクションをもとに、1970年(昭和45)、出身地の安来(やすぎ)市に開館。横山大観(よこやまだいかん)をはじめとする近代日本画を中心に、陶芸、童画、彫刻など約1300点を収蔵している。美しい日本庭園に囲まれ、落ち着いた雰囲気のなかで日本画の名品を堪能できる。日本全国から多くの美術ファンが訪れる美術館である。

島根県立美術館

1999年(平成11)、松江の宍道湖畔(しんじこはん)に開館。古美術から現代美術まで、絵画・版画・工芸・彫刻・写真など幅広いジャンルにまたがるコレクションと、それを展示する最新の設備、そして宍道湖を一望におさめる絶好のロケーションを誇る。山陰地方の美術の発信地として期待の高い美術館である。

米子市美術館

「米子(よなご)の町に美術館を」という市民の声に応え、1983年(昭和58)山陰地方初の公立美術館として開館。郷土ゆかりの作家の発掘・収集に力を入れており、なかでも植田正治をはじめとする写真コレクションは充実している。美術講演会やワークショップなどにも力を入れており、地域に密着した活動を続けている美術館である。


■目次

◆足立美術館「この一点」 竹内栖鳳「江南春寺静」 作品解説…高階絵里加

足立美術館外観
◆足立美術館 名品ギャラリー
横山大観の世界[紅葉/曳船/蓬莱山/海潮四題・秋/雨霽る]
珠玉の近代日本画[伊東深水/安田靫彦/上村松園/橋本関雪/榊原紫峰/川端龍子/菱田春草]
二人の天才陶芸家[河井寛次郎/北大路魯山人]
童画の楽しみ[武井武雄/林 義雄/鈴木寿雄]

◆コラム 大観に注いだ情熱/庭園は「生きた絵画」
◆竹内栖鳳鑑賞マップ
◆ちょっとひと息《名品のはてな??/喫茶室/ミュージアム・ショップ》
◆美術館探検「足立美術館」

■連載■マエストロの風景(44)竹内栖鳳 樺山紘一
竹内栖鳳のあゆみ
竹内栖鳳交遊録

■連載■ミュージアム漫遊記(44)
山元春挙「瑞祥」 山下裕二




◆島根県立美術館 名品ギャラリー
水の表現[モネ/ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ/柳橋水車図屏風/金 昌烈]
島根の美術[河井寛次郎/橋本明治/平塚運一/石橋和訓/澄川喜一]
写真・版画・木彫[織田一磨/葛飾北斎/米原雲海/江口 週/キャメロン/森山大道]
◆コラム 宍道湖の夕陽も絶品

◆米子市美術館 名品ギャラリー
鳥取の美術――洋画[伊谷賢蔵/前田寛治/香田勝太/笹鹿 彪/國頭繁次郎]
鳥取の美術――写真と彫刻[植田正治/杵島 隆/戸田海笛/辻 晉堂/中ハシ克シゲ]

◆美術館を出たら[ここにも行きたい! 島根・鳥取県の美術館]

■連載■美に親しむ(44)六平直政さん

■全50冊 刊行リスト
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