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街の十八番

  • 金子屋@神奈川・伊勢原 神奈川県伊勢原市の大山(標高1252メートル)。大山阿夫利神社へ向かうこま参道の一角に金子屋がある。江戸時代中期から続く大山こまを扱う土産物店だ。

    2018/08/13 更新


  • 萬年堂本店@銀座 京都・寺町で1617(元和3)年に創業。「亀屋和泉」の屋号で、御所などに菓子を納めた。維新後の東京遷都に伴い1872(明治5)年、東京・八重洲に移転、今の屋号となった。

    2018/08/06 更新


  • 宮本卯之助商店@浅草 創業は文久元(1861)年。茨城・土浦で太鼓店を営んでいたとされ、当時の屋号「山城屋」の焼き印が今も残っている。

    2018/07/30 更新


  • 逸見(へんみ)織物@埼玉・秩父 モダンな模様、安価で丈夫な生地。「大正ロマン」の代名詞とされる絹の平織物、銘仙は、女性の普段着の和服地に用いられ大流行した。

    2018/07/23 更新


  • 篠原風鈴本舗@瑞江 江戸時代の中ごろ、長崎のビードロ師から江戸の町に伝わったとされるガラス製の風鈴。夏の風物詩、江戸川河川敷の花火大会で知られる江戸川区で風鈴をつくる篠原風鈴本舗は、初代が1915(大正4)年に東京・下谷で創業。

    2018/07/13 更新


  • うちわの太田屋@千葉・南房総 千葉県・房総半島の南、緑豊かな里山に一軒の工房がたたずむ。房州うちわの伝統を守る太田屋だ。

    2018/07/09 更新


  • 石井三太夫表具店@東上野 そこかしこに寺社が立つ東上野の一角に、1652(慶安5)年創業の石井三太夫表具店はある。

    2018/07/02 更新


  • 太田なわのれん@横浜 深さ1・5センチほどの鉄鍋で角切りの牛肉と江戸甘味噌(あまみそ)がぐつぐつ煮え、香ばしい匂いが広がった。仲居さんが手際よく、千住葱(ねぎ)や焼き豆腐などを加えていく。

    2018/06/25 更新


  • 根古屋(ねごや)窯@栃木・益子町 ぽってりとした素朴な風合いが魅力の益子焼。最古の窯元である根古屋窯は、人里から少し離れた山のふもとにある。

    2018/06/18 更新


  • 日光湯波ふじや@日光 精進料理の食材の一つとして「湯波(ゆば)」が古くから作られてきた日光の門前町に、ふじやはある。

    2018/06/11 更新