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(取材・文/佐藤鼓子 渡部麻衣子 撮影/野本佳子 イラスト/柿木祥恵)
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今や日本女性の20人に1人がかかるという「乳がん」ですが、マリオン・コム会員の半分近くが「検診に行ったことがない」との答え。費用面での不安が高いようです。自治体の検診は無料から2千円前後まで様々。個別受診で症状がある場合は保険適用で3割負担のみです。早期発見で9割が治る一方、予防法がなく誰でもなる可能性があるといわれる乳がん。専門病院で検診を体験してきました。
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 院長 日馬幹弘 先生
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病院選びは、高い技能を持った技師と最新の機械を備えているか、結果が早くわかるか、医師の説明が十分かがポイント。迷ったら乳腺の専門病院がおすすめです。
20代…超音波を。マンモグラフィーも考慮
30代…超音波を中心に、マンモグラフィーは2年に一度
40代…超音波、マンモグラフィーを併用。できれば毎年
50代…超音波、マンモグラフィーを併用。必ず毎年
60代…マンモグラフィーを中心に受診 |
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人差し指と中指を二本揃えて、指の腹で乳房を軽く抑えるようにして触る。梅干しか消しゴムのような感触の塊がないか、丁寧に確認しよう。
写真は乳がん乳房モデル。病院などにあり、しこりを探す練習ができる。 |
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酒も飲まない、たばこも吸わない。健康には気を使ってましたし、家系にも乳がんの人はいない。自分は大丈夫だと思って、検診もずっと受けていませんでした。でも昨年、たまたま右胸のしこりに気がついたんです。病院で調べてもらったら乳がんで。「なんで私が……?」と思いました。家族の支えもあって、なんとか乗り越えてこられましたが……。乳がんに、ローリスクはありません。若くても歳をとっていても関係なく、誰もがなるかもしれない病気です。治療への第一歩は、早期発見。だからこそ、皆さんには必ず検診にいってほしいですね。
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