こだわりの和食とアートに満ちる心
静岡県のJR三島駅から車で20分ほど行った同県長泉町の自然豊かな丘陵地に、「花・美術館・食」をテーマにするクレマチスの丘がある。約2万6000平方メートルの広大な敷地を誇るここは、いわば「アートリゾート」。仏の画家・ビュフェの作品を集めた「ビュフェ美術館」はじめ、彫刻家・ヴァンジの作品などに出合える三つの美術館、複数のレストランやカフェ、美しいクレマチスが彩る庭園が点在している。自然とアートに囲まれ、気分がゆったり満ちてくる。
「庭園バサラ」は7月開業。「青柳」「日本料理小山」など、日本料理をリードする小山裕久氏がプロデュース。「水と空気のおいしい静岡にほれた」と言うだけあって、駿河湾の魚や無農薬地場野菜、駿河産ワサビなど、食材は可能な限り地元にこだわっている。ランチは2800円、5000円、7000円のコース料理だが、夜は一品料理も。「贅沢(ぜいたく)若布(わかめ)」などを盛った「車八寸」や徳島の郷土料理「そば米汁」など氏の代表料理のほか、駿河湾の地魚の酒蒸しなどオリジナル料理も楽しめる。
東京から距離はあるが、足を延ばしてアートに美食、自然を満喫。こんな贅沢な週末を過ごせば、身も心もリフレッシュ!