03年2月、名古屋に「健康のための飲む野菜」をテーマにした「ベジテリア」第1号店がオープン。ジュース1杯で野菜不足を補えると、主婦やOLなどに人気を呼び、現在では関東で25店、全国で44店を展開するまでになった。仕掛けたのはサラダやフライなどの総菜店「RF1」で成功しているロック・フィールド。「総菜で人気のある30品目のサラダをもっと手軽にとれるジュースにしました」と同社広報の竹原正夫さん(44)。各ジュースの抗酸化パワーを東海学園大の西堀すき江教授と共同研究するなど、健康を意識した商品開発が客のニーズに合った。
看板商品の「健康バランス30品目」(写真左、400円)は、有機JAS認定のケールや、キャベツ、小松菜、ピーマン、枝豆などを丸ごと使い、繊維質が豊富。濃い緑色が野菜の苦い味を思わせるが、オレンジやリンゴなどの果実の甘みがうまく生かされ、すっきりとした味わいで飲みやすい。
小田急百貨店新宿店ハルク(TEL03・3342・1111)では、「ベジテリア」と「RF1」の商品を同じコーナーで提供、カウンターもある。野菜ジュースと一緒に「森林鶏の30品目グリーンサラダ」(同右、651円)など味わってみては。