「焼豚屋 なな福」の一番人気は、豚ロースを自家製のタレに1週間つけ込んで熟成させ、「焼窯」と呼ぶ巨大なオーブンで丸ごと網焼きにした「網焼ローストポーク」(
写真、100グラム504円)。口に入れると脂がとろける。ラーメンの具にはもったいない。そのままメーンディッシュにもなる焼き豚だ。
1本で50〜60センチ、4キロ近い肉を、厚みや脂の乗り具合など、注文に応じて店頭で切り分ける。店員は焼き豚を知り尽くしたベテランぞろいだ。バラ肉、モモ肉を使った「つるし焼豚」(100グラム410円)や「鶏レバーワイン煮」(100グラム210円)など、他のほとんどの商品も1枚、ひとかけらから購入できる。
「まとめ買いより、1枚ずつでも毎日買ってもらい、できたて切りたての一番いい状態を食べてほしいんです」と社長の清水浩さん(48)。元日以外の毎日、池袋にある製造所で午前2時半から焼きあげ、店頭に直送する。そのため、基本的には製造所から半径30キロ以内にしか出店しない、というこだわりよう。
毎月7日と29日は「なな福(ナナ・フク)の日」として、3月は1枚でも焼き豚を購入した人に、しらがネギとピリ辛のタレをサービス(先着50人)。日本橋三越本店(TEL03・3241・3311)などで購入できる。