兵庫県芦屋市の本店を中心に、関西で店舗を広げているシュークリーム専門店「芦屋タカトラ」。関東初出店として、恵比寿三越(TEL03・5423・1111)に1日オープンした。
歯ごたえのあるシュー皮に、バニラビーンズと洋酒が効いたカスタードクリームを使った「プレーン」(191円)のほか、「クッキー」(写真右、221円)、「アーモンドチョコ」(同奥、261円)など約10種類。甘さは控えめだが、大ぶりでかなりボリュームがある。「材料費を気にせず、上質な原料を選んで作っています。でもおいしいのは今や当たり前」と話すのは、社長の杉本昌秀さん。
アパレル業界での勤務経験を生かし、従来のショップのイメージを打ち破るスタイルで勝負する。店頭に並ぶシュークリームの皿は、アニマル模様をあしらったエルメス。黒とショッキングピンクでデザインした紙袋はパッと目を引く。商品を持ち歩く姿もおしゃれに見せる。「ターゲットは25歳前後の女性」というが、実際は若いOLから40歳代の主婦まで人気が広がっている。
店名の「タカトラ」は、杉本さんがあこがれる築城の名手といわれた武将、藤堂高虎からとった。今後は海外出店も視野に入れている。