早いもので、彩り華やかな正月用おせちのサンプルが店頭に並ぶ季節。東京・世田谷の玉川高島屋で、昨年から販売を始めた「紅屋のおせち」(
写真、縦横21×高さ4・5センチ、5000円)を見つけた。
パティシエの辻口博啓さんが04年に開いた和スイーツ専門店「和楽紅屋」のオリジナル。「和と洋の融合」という同店のコンセプトを生かした5種が一段重に入る。砂糖を入れずバターをつなぎに使い、こしあんを入れた「栗きんとん」、味噌(みそ)あんの中に隠し味としてチーズを入れた「花びら大福」、しっとりとしたチョコレートの「蒸しカステラ」、米の粉で作るクッキーに青大豆の粉をまぶした「青大豆クッキー」。大和芋を使った生地に自家製の粒あんを入れた「上用饅頭(まんじゅう)」は「和」にこだわった一品。各5個入り(蒸しカステラは1本)。
日持ちしないため、贈答用にするよりは、家族で団欒(だんらん)しながら食べるのがおすすめ。「コーヒーや紅茶にも合いますよ」と同店アトリエ長の丸田献さん(38)。
50個の限定品。店頭か電話(同百貨店おせち料理係TEL0120・701806)で12月23日まで予約を受け付けている。引き渡しは、大みそかに店頭で。