改装した伊勢丹新宿店(TEL03・3352・1111)の和菓子売り場では、各店の得意分野を専門化した伊勢丹限定の店舗が目立つ。
1日にオープンした飴(あめ)専門店「Ameya Eitaro」は、今年創業150周年の老舗(しにせ)「榮太樓總本鋪」が出店。ポルトガルから伝来したという砂糖菓子を基に、創業時から作り続けている有平糖(あるへいとう)「榮太樓飴」を様々な形にして味わってもらおうというのがコンセプトだ。
「みつあめ 天使のおしゃべり」(写真、30グラム210円〜)は、水飴よりゆるい液状。べっこう飴のような懐かしい味の「有平糖」は、パンにつけたり、ヨーグルトやアイスクリームにかけたり、様々な使い方ができる。「醤油(しょうゆ)との相性も良いので料理に使うのもおすすめ」と伊勢丹和菓子担当アシスタントバイヤーの伊藤剛士さん(27)。
ほかに「黒糖」「抹茶」「アールグレイ」「柚子(ゆず)」「ハーブミント」の計6種類がある。抹茶は牛乳に溶かせば抹茶ミルクに、ハーブミントは紅茶に入れれば香り付けにもなる。
ファッション性にこだわった店構えやパッケージは「和」にとどまらない雰囲気。女子高校生から年配の人まで、老若男女が買いに来るという。