パリ16区の高級住宅街に店を構える老舗ショコラトリー「ボワシエ」。今月ニューオープンした大丸東京店に日本初出店している。
創業者のベリセール・ボワシエ氏がつくりだしたショコラは、180年もの間パリの人々を魅了してきた。かの文豪ビクトル・ユーゴーがその味を称賛する詩を残したともいわれている。2000年からは、「サロン・ド・ショコラ」の創始者であるシルビ・ドゥース氏とフランソワ・ジャンテ氏が店を受け継ぎ、伝統を守りつつも、現代的な創造性を加味した商品をつくっている。
この店の代表的な商品といえば、カラフルな花びら(ペタル)をかたどったチョコレート、「ペタルアソート」。パリの婦人たちから、ボンボンショコラよりも、もっと軽い口当たりのショコラはないかとの声に応えてつくられた。味は、ローズ、ジャスミン、スミレ、ラベンダー、ベリベーヌに、キャラメルティーとダークチョコレートを加えた7種類(写真は60グラム、3150円)。花びらには、実際に花の一部があしらわれており、そのままでももちろん、食べると口の中にふんわりと花の香りが広がっていく。
ショップには、ショコラのほかにも、ケーキ、キャンディー、ジャム、紅茶などの商品が並ぶ。