いま、新しく出る本『ドラがみつけた外国人の東京スタイル』(3月25日発売)の執筆を終え、ひと息ついたところです。そして思ったのは「東京に住むってチャレンジ!」。
外国人に理解できないのは、礼金や更新料のシステム。なぜ家賃を払うほうがお礼をしないといけないの? それに「動物ダメ」「音楽ダメ」「くぎ? ダメダメ。ペンキもダメ」とダメづくし。「外人はダメ」というのも多いですね。契約をやめて部屋を出るときには、元通りにしないとこれもダメ!
東京での賃貸生活は不便なことも多いのですが、それでも工夫のしがいはあるものです。取材では、賃貸や持ち家などそれぞれが個性的な住まいを披露してくれました。ノスタルジックなたたずまいの民家やモダンなマンション、南仏風の家など、住む人の個性が家選びひとつでもよくわかります。
部屋に入れば、住人のことがもっとわかります。家に置くのはお気に入りの物だけ。のみの市で買った物や旅先で手に入れたエスニックな物、大切な人からの贈り物などテイストはいろいろですが、不思議と調和しています。なぜなら、好みをよくわかっているだけでなく、自分の個性を意識しているから。そのエスプリは、洋服選びはもちろんインテリアにも現れます。これはフランス人の得意技。どこにいても自分らしく暮らすことを大切にしているのです。
そのためには日曜大工もよくします。買うより安上がりだし、何より自分好みにできますからね。
日本人も最近はインテリアに興味津々! ドラの本で、個性的に暮らす秘訣(ひけつ)を探してみてくださいね!