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季節のガーデニングタイトル
2004年7月30日(金曜)更新
ケイトウ
ケイトウ
 夏から秋にかけて咲く1年草を遅まきして、草丈低く咲かせるミニづくりに挑戦してみましょう。短日開花性という、短い日照時間で咲き急ぐ性質を応用します。特に人気なのはカラフルなケイトウです。寄せ植えの、傷んだ夏の花と植え替えれば、全体がよみがえり、秋の季節感が満喫できます。

 羽毛ゲイトウのわい性品種の種を8月下旬から9月上旬にかけてまきましょう。9cmポットに10〜20粒の種子をばらまき、発芽後間引いて10本ぐらいにします。本葉が開いてから、リン酸、カリ分の多い配合肥料を与えてやれば、種まきの約2カ月後に、草丈10cmぐらいで花穂が見えだし、美しく色づきます。

 ケイトウの花穂は茎が変形したもので、本当の花は花穂のつけ根につきますが、秋に咲かせたものは、気温が足りないために本当の花は咲かず、種子も実らないために、花穂の色はあせず長く美しさを保ち、クリスマスのころまで観賞できます。ミニづくりは、贈り物にしても好適です。

 園芸研究家 高木 誠
協力:サカタのタネ http://www.sakataseed.co.jp

(「ASAネットミニコミ」2004年9月号から)

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