実りの秋には、実のなる草花を寄せ植えして、季節感を出しましょう。
この時期多く出回る実物の1年草にはトウガラシとソラナムがありますが、「フユサンゴ」「クリスマスチェリー」の別名があるソラナムの方が耐寒性が強く、クリスマスや正月ごろまで美しく色づいた実を観賞できます。
なかでも、玉状の果実が株を覆うようにつくわい性種は、柳のような葉をもつことから「玉ヤナギ」とも呼ばれています。「ビッグボーイ」は、直径約2cmにもなる大きな緋赤(ひせき)色の実が魅力の品種で、丈夫で耐寒力も強く、秋の花壇やプランター植えに好適です。
ポットから抜いたら、根鉢をくずさず、深植えにならないように注意しましょう。窒素過多になると、落下したり、実つきが悪くなったりするので、肥料をやりすぎないようにします。北風の直接あたらない場所に置けば、冬まで楽しめます。凍るような気温になると傷むので、室内で越冬させ、来年は大株づくりに挑戦してみてください。