18日スタートのフジテレビの月9ドラマ「エンジン」で主役を演じる。主人公と家族と養護施設の子供の間に起きる人間ドラマで、登場人物それぞれの成長がテーマ。共演の木村拓哉さんを「器用で自分を良く知る人。他人と共鳴した時にどのように演じられるのか楽しみ」と語る。
舞台は、解雇されたレーサー木村拓哉の父(原田芳雄)が営む児童養護施設。彼女は、大学院出の新人保育士役だ。今回の役は、「空気が読めない女性。否定的なことばかり言うので子供にとっては反面教師かも」と少女のようにほほ笑む。「人の痛みや辛さがわからず、知識ばかりで頭でっかち。でも理想や希望に満ち、まっすぐ夢にむかっているのでやりがいがある」という。「社会的なテーマを描き、リアリティーを出すのは難しいが、そういう面白さがあるドラマにしたい」。言葉が次々と出てきて、しっかりした考えを持っていることを感じさせる。
「現場の雰囲気やスタッフとの一体感が好き。こなしたり、慣れたりしたくないので、その分引き出しが必要になる」と自分を客観的に見つめる。「この役を演じたからといって、子供の気持ちや施設のことをわかった気にはなりたくない。でもわかろうとする姿勢が大事」。
涼しい目元、洗練された雰囲気の中に、役へのこだわり、プロとしての強い意識と自信があふれていた。
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「エンジン」制作発表での木村拓哉、小雪ら 出演者
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