■ラストは海外で大騒ぎ
道明寺司がつくしにプロポーズしてから4年が経った。テレビ中継も入る盛大な結婚会見が行われ、つくしは一気にメディアの注目の的。そんな中、2人の結婚を阻むような事件が起きる。
「ドラマを上回る見どころが盛りだくさんです」。舞台は国内だけでなく、香港、ラスベガスにまで広がり、海外ロケを敢行した。最近ドラマが放送されていたという香港では、手作りのうちわを持った熱狂的なファンたちがお出迎え。国境を越えて作品が愛されていることを実感したと話す。
■つくしの恋愛観に共感
「F4」との共演もすでに3回目。今をときめく若手俳優たちに囲まれて紅一点だが、「うらやましがられる扱いじゃないです」。共にハードスケジュールを乗り越えてきた仲間とは、時折活を入れられるような体育会系のノリだそう。
もともと原作のファンだった。劇中と同様、初めは花沢類(小栗旬)が好きだったが、足かけ3年の撮影を通して、自分でも結局は道明寺を選ぶなあと思ったという。「あれだけ権力を持ってるのに何か欠けてる。そんな不器用さが魅力」。好きな人に素直になれないつくしの性格も、自身と重なる。「悟られたくない。思っていることと逆のことを言っちゃう」タイプなんだとか。
■元気の秘訣は学校生活
昼ドラ「キッズ・ウォー」シリーズの中学生役で一躍有名になったが、役者の道を決意したのは早くも小学2年生のとき。初めてファンレターをもらい、「自分が一生懸命やったもので、人を間接的に感動させられる」ことにやりがいを感じたのだという。
子役時代から培った演技力は安定感があるが、長く芸能活動をしてきたとは思えない「普通っぽさ」が印象的。「ずっと学校を優先してきたからかな」。一本芯が通った女の子役がハマるのもうなずける。
現在、大学4年生。楽しいことは「たまに授業を抜けて友達とカラオケに行ったり」と笑って、一気に学生の顔に。21歳の充実感を得て、さらに人の心をつかむ女優へと成長中だ。
(インタビュー・文/坂口絵美)
『花より男子 ファイナル』
セレブな学生が集まる英徳学園高校に入学してしまった、一般庶民の牧野つくし。学校を牛耳る御曹司4人組「F4」に早速目を付けられるが、自己中で乱暴なリーダー格・道明寺司(松本潤)は、たくましく生きるつくしに次第にひかれていく。様々な困難を乗り越え、ついに卒業式で2人は結婚を誓った。
あれから4年。つくしと道明寺の関係は? 「F4」のメンバーたちは? 世界を舞台に、オリジナルキャストが再結集した完結編が幕を開ける。豪華ゲストの出演にも注目。石井康晴監督。
© 2008「花より男子ファイナル」製作委員会 日劇ほか全国公開中
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