感謝をかたちにする
今の研修会社を始めて6年目。わが社は、25人の有志がわたしのために100万円ずつ出してくれて設立された。自分では、そんなメンバーの「気持ちを預かっている」と思っている。
会社なんて、絶対ひとりでやって行けない。いろんな人に支えられて、ここまでやって来られた。セミナーを申し込んでくれる個人のお客さん、研修を企画してくれる企業の担当者、わが社の講師を売ってくれる代理店のメンバー、そして、わたしに出資してくれた25人の株主や講師メンバーのおかげだと、日々、感じている。
でも、いくら感じていても、感謝はかたちにしなければなかなか伝わらない。そこで、思い切って「感謝祭」を行うことにした。やるからには、一生の思い出に残るものにしたい。会場を話題の東京ディズニーランドホテルにした。ゲストは、ミッキーマウスにミニーちゃんとその仲間たち!
さすが世界のエンターテイナー、パーティーのオープニングから大盛り上がり。わが社の歴史をプロジェクターで流したり、仲間がバンド演奏や漫才を披露したり、たくさんの企画を楽しんでもらった。余計なあいさつは無し。ひたすら、お客さんに楽しんでもらえる企画を考えた。
実は感謝しなきゃならないのは、わたしたちのほうなのに、たくさんの人の「ありがとう」の言葉にじーんとした。そしてメンバーたちが、当日の写真を自分のブログに上げてくれたり、パーティーの様子をコメントしてくれたりした。
感謝の気持ちをかたちにする時に、わたしがこだわっているのは、ちょっとした「サプライズ」。どうせやるなら「ここまでしてくれるの?」「こんなこともできるの?」と、思わせたい。「義理でやってるんだ」と、思われたくない。
何よりも、感謝をかたちにした時、相手が笑顔になってくれる。それが、一番うれしい。
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| 題字・イラスト ながた かず |