皆さん、はじめまして。黒谷友香です。今日から毎週水曜日、このコラムを書かせていただくことになりました。新聞の連載は初めてのことなので、少々緊張しております……が、最近の私の座右の銘は「他人に優しく、自分に厳しく。でも、ちょっぴり(このちょっぴり具合がミソ)自分に優しい」。そんな黒谷友香、この精神にのっとり、あまり硬くならず、楽しんでいただけるように! と願って書いていますので、よろしくお願いします。
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ところで、私の名前「ともか」ですが、デビューしたての頃は、よく「ゆか」と間違えられていました。思えば小学生の頃、新しい学年に進級し、担任の先生も変わって、初めて出席を取る際にも「ゆかさん」。あぁ悲しい……。誰やねんな、それ(私は生まれも育ちも、大阪の堺)と心の中でつっこみながらも、引っ込み思案で内気な少女は、「違います、先生。ともかといいます」とひっそり発言。それが毎年のことだったので、その時ばかりは両親をほんの少しだけ恨んだものでした。
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「ともか」という名前は母が考えてくれたのですが、聞くところによると、音の響きがとても気に入り、それに後から漢字を当てはめて「友香」としたそうです。当時では珍しい名前かと思うのですが、果たして全国に何人くらいの「ともかさん」がいらっしゃるのでしょうか? 気になるところです。もちろん、今はこの名前が素直に好きですし、何といっても私は顔と名前を覚えていただくことも仕事の一つでもありますから、そういう意味でも、ちょっぴりインパクトのあるこの名前をつけてくれた両親に感謝の気持ちを忘れずにいたいと思っています。