無趣味だった僕が、1年前からハマっているのが、リラクゼーションです。
それまでは、リラックスするために、お金を使うのはもったいないし、そんな人を軽べつしていたのに、今では月に7、8回は行ってしまうほど、病みつきになってしまいました。
初めての出会いは、弟と行った足ツボ。これが本当に気持ちがよくて終わるとポカポカです。次の出会いは自宅の隣のビルに出来たアロママッサージの店でした。富士山の溶岩を使った「溶岩浴」は最高です。大量の汗が出て、茶色いガウンが真っ黒になってしまいますが、その汗はサラサラ。そして疲労度に合わせたオイルを選び、全身をほぐしていく90分のアロマトリートメントは、仕事のことも忘れてしまうくらいの夢心地にしてくれます。
最近、お店に通うだけでは飽き足らなくなってきて、家でもアロマをたくようになりました。お気に入りは、のどと鼻によいユーカリ、リフレッシュのペパーミント、安眠・リラックスのイランイランのオイル。今では結構詳しくなりましたが、記念すべき1回目はアロマ用の器にそのまま原液を入れてしまい、強烈なにおいが……。あわてて友達に電話をしたら、「水を入れなきゃダメだよ」。
それからは快適なアロマライフを楽しんでいます。
〈歌舞伎俳優〉
(2006年7月6日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)