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2007.11.1(木)更新  レアスポ探検/カヌーポロ
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レアスポ探検
カヌーポロ
カヌーポロ
 長さ3メートルの1人用カヌーに乗り、パドルや手でボールをパスしながら相手チームのゴールめがけてシュートを決める競技が、「カヌーポロ」だ。

 沼や湖、プールなど流れのない水上で行う。浮きで区切られた縦23×横35メートルのコートの両端に、水面から2メートルの高さに縦1×横1.5メートルのゴールが設置してある。1チーム5人で、試合時間は10分間を2セット。笛の合図と同時にコート中央に投げ入れられたボール目指し、両チームの選手各1人が両端から突進する。特にゴール前では、ボールや陣地を争ってタックル戦が繰り広げられ、衝突や転覆などの激しいシーンが展開される。護身のため、ヘルメットとライフジャケットの装着が義務づけられている。

 試合では、相手をかわすため、前だけでなく後ろにも横にも素早く移動できるカヌーの操艇技術に加え、ボールのパス、戦術練りも同時にこなさなければならないが、巧みなカヌー操艇のできない初心者でも、球技として十分楽しめる。

 19世紀末、英国の港湾で働く人々が、木樽(たる)にまたがってポロ遊びをしたのが始まりと言われている。日本では、86年に第1回日本選手権大会が開催され、現在の競技人口はおよそ500人。関東では、千葉県の印旛沼、埼玉県幸手市の権現堂調節池(行幸湖)などで体験できる。

 佐倉市カヌー協会クラブチーム「佐倉インヴァース」に所属し、日本代表チームのキャプテンでもある井桁孝浩さん(29)は、高校時代の先輩に勧められたのがきっかけでカヌーポロを始めた。「大会を通じて、世界や日本各地にたくさんのカヌーポロ仲間が出来たことが何よりもうれしい。水面に近い距離で感じる疾走感、爽快(そうかい)感も魅力です」

 問い合わせは、日本カヌー連盟カヌーポロ委員会(TEL03・3481・2400、http://canoepolocom.sakura.ne.jp)。

(2007年11月1日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
 

 

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