懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行
2007.12.13(木)更新  レアスポ探検/ゴルディック
レアスポ探検 バックナンバーへ    コラムのトップページへ   

レアスポ探検
囲碁ボール
囲碁ボール
 五目並べ、ゲートボール、パターゴルフなどを組み合わせたのが「囲碁ボール」だ。幅2×長さ5メートルの人工芝マット上に縦横7列の碁盤が描かれ、計49個の目には穴(くぼみ)が開いている。3メートル離れたところから、木製スティックで黒と白の硬質プラスチック製ボールを交互に打ちあう。各10個のボールを打ち終えると1局終了、1試合で5局を行う。

 五目並べの要領で、縦・横・斜めに同じ色のボールが3〜5目つながるように穴にはめていく。3目、4目をいくら作っても、5目の方が勝ち。「五目並べ」なので6目以上は無効。3目以上並ばなかった場合や同目で同列の場合は、穴に入っているボールの総数で勝ち負けを決める。相手ボールを穴からはじき飛ばし、邪魔することも出来る。

 今から15年前、兵庫県丹波市柏原(かいばら)町で誕生した。室町〜江戸時代ごろ、当時のお殿様・谷垣石見守は、囲碁で隣村との領地争いの解決を図り、勝利して村人に平穏な暮らしをもたらしたという。その谷垣石見守は、囲碁の神様として、同町の神社にまつられている。そんな伝説も、囲碁ボールが生まれた背景にある。

 「碁にちなんだ町おこしを」と、当時町議会議長だった由良昭八さん(73)を中心に、町の職員や人工芝を作っている地元メーカーの社員など、十数人が集まって囲碁ボールを考案した。わかりやすいルールで運動量も激しくなく、お年寄りから子どもまで誰でも楽しめる。屋内で出来るので天候にも左右されない。

 碁盤のマットには起伏があり、ボールは不意に思いがけない動きをする。囲碁ボールの開発に携わった前川豊市さん(61)は、「あそこに入れよう、と狙って打ったはずのボールが、相手に有利な場所にいってしまうことも。最後の一球まで勝ち負けがどうなるかわからない、そんな意外性が面白い」と話す。

 問い合わせは、丹波市囲碁ボール協会(TEL0795・72・0021、http://www.igoball.jp。)

(2007年12月13日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
 

 

asahi-mullion.comトップページへ
サイトマップ | 会社案内 | 朝日マリオン・コムとは | 姉妹メディア | 会員規約 | 個人情報・著作権
asahi-mullion.comに掲載の記事や情報、写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2007 Asahi Mullion 21. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.

懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行