懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行
2008.5.8(木)更新  レアスポ探検/ペサパッロ
レアスポ探検 バックナンバーへ    コラムのトップページへ   

レアスポ探検
ペサパッロ
ペサパッロ
 1900年代初頭、野球がフィンランドに渡って「ペサパッロ」が生まれた。「base」「ball」を同国の言葉で「pesa」「pallo」と訳したものだ。独特のスポーツに発展、フィンランドの国技となった。

 プレーヤーは野球と同じ9人。投手は打者の横に立ち、ホームベースにあたる「バッターズプレート」上にトスする。打者はそれを打つ。野球同様、ストライクが三つでアウトだが、1、2球目の打球がフェアでも、そのまま打席に残って走者を進塁させられる。ただし3球目がファウルだったらアウトに。トスされたボールを見送って、そのボールがバッターズプレートから外れると「ボール」で、1ボールでも野球の「四球」と同じで出塁できる。

 もともとサッカーのグラウンドを利用したため、野球のフィールドに比べるとかなり横幅が狭い。さらに、野球での本塁打はこの競技ではファウルになってしまう。長打力よりも、フィールド内のねらったところに打ち分ける技量が必要になる。

 戸惑うのが塁がある場所。一塁が野球の三塁あたりに、二塁はライトの、三塁はレフトの守備位置あたりにある。出塁すると、まず左方向の一塁を目指し、二塁、三塁とジグザグに、そして、三塁から本塁に進むときは一塁の外側を走る。塁が進めば進むほど塁間は長くなり、野球に比べると相当な距離を走らなければならない。そのため、バントなどで進塁させる作戦と走力が必要となる。

 84年に日本に紹介した北海道フィンランド協会会長の井口光雄さん(73)は「ルールは多少ややこしいが、駆け引きがおもしろい。野球よりも全員が打ち、走り、考えます」と話す。他にも独特のルールは多いが、野球経験があれば比較的すぐにプレーできるという。

 問い合わせは札幌ペサパッロ協会(http://www2.ocn.ne.jp/~xebecs/pesa2001/PESATOP.html)。

(2008年5月8日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
 

 

asahi-mullion.comトップページへ
サイトマップ | 会社案内 | 朝日マリオン・コムとは | 姉妹メディア | 会員規約 | 個人情報・著作権
asahi-mullion.comに掲載の記事や情報、写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2008 Asahi Mullion 21. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.

懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行