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2008.7.3(木)更新  レアスポ探検/フライバー
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レアスポ探検
フライバー
フライバー
 団塊の世代が子どものころに熱中したおもちゃのひとつ、ホッピングが進化を遂げて、復活した。その名は「フライバー」だ。

 見た目は現代風だが、スティック状の器具に両足を乗せて弾む、というコンセプトはホッピングと同じ。ホッピングがコイルスプリングで弾んでいたのに対し、フライバーはゴムの集合体が内蔵されていて、その伸び縮みで飛び上がる仕組みだ。より高く、柔らかく、滞空時間の長いジャンプが可能になった。少し練習すれば、ほとんどの人が1メートル以上は飛べるようになるという。世界記録はなんと2メートル29センチ。子どもだけでなく、大人がスポーツとして楽しめるマシンなのだ。

 元祖のホッピングは、1918年、アメリカで生まれた。本国では現在も「ポゴ・スティック」の名で親しまれている。戦後10年余りが過ぎた56年、日本に上陸。子どものおもちゃとして、空前のヒットを飛ばした。81年には「スカイホッピー」と名を変えて売り出され、第二次ブームが起こった。

 それから20年余りたった2004年、ポゴ・スティックを作った会社が、21世紀の進化系としてフライバーを発売。07年には日本での取り扱いが始まった。国内の普及を進める安藤友規さん(53)は「ホッピングというよりもトランポリンの感覚に近い」と、その飛び心地を解説する。高さや技を追求するなど、スポーツとしての楽しみはもちろん、(1)バランス感覚を鍛える(2)重力に抵抗して上下運動することで代謝が向上する(3)足や腰に大きな負担をかけずに骨格筋を鍛えられる、といったエクササイズ効果も期待できるという。「色々な魅力はありますが、空中を飛ぶという日常にない爽快(そうかい)感や開放感をまず味わって。大人にこそやってもらいたいスポーツですね」と安藤さんは話している。

 問い合わせはフライバー・ジャパン(TEL022・231・5090、http://www.flybar-japan.com)。

(2008年7月3日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
 

 

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