世界各国のノリのいい音楽に合わせて、ダンスするように楽しみながら、効果的にエクササイズする。それが、南米発のニューフィットネス「ZUMBA(ズンバ)」だ。
サルサ、メレンゲ、レゲトン、クンビアといったラテンダンスのステップをベースに、世界中のさまざまなダンスの動きが組み合わされており、曲が変わるごとに動きもどんどん変化していく。4〜5分の曲を10曲ほどつなげて1つのプログラムを構成。基本のステップができていれば、多少アレンジしながら動いてもいい。「楽しむ」ことも、ズンバの重要な要素であり、魅力でもあるのだ。
常に腹部を意識して動くため、腹筋や背筋などが強化できるうえ、動きの中にもスクワットなど筋肉を鍛えるものが含まれている。音楽に合わせて踊り続ける有酸素運動なので、心肺機能の向上や効率的な脂肪燃焼も期待できる。
1990年代半ば、コロンビアで誕生した。「ZUMBA」とは同国の言葉で「どんちゃん騒ぎ」の意味。ダンスパーティーに参加するような感覚で楽しまれ、人気に。その後アメリカに渡り、年齢や性別を超えヒットした。昨年、日本に上陸。日本でのライセンス権を発行し、普及を進める「AFAA JAPAN」では、インストラクターの養成を進めており、スポーツクラブをはじめ、レッスンを受けられる場は今後増えていきそうだ。
川崎市在住の常山珠美さん(47)は、「ダンスしているようだけど、複雑なステップや動きを覚えなくても参加できる。曲に合わせて動きがどんどん変わるので、あきることなく、楽しく続けられます」と話す。さらに「もっと継続的にがんばれば、おなかまわりにききそう」と、エクササイズ効果にも期待を込めた。
問い合わせはAFAA JAPAN(TEL0120・139680、http://afaa.co.jp)。