どの家庭でも、必ずといっていいほどチャーハンぐらいは作るでしょう。でもたいていご飯がベタベタしてますよね。ウチのおばあちゃんが作るチャーハンは冷やご飯を使っていて、しょっぱい部分とほぼ白飯の部分がありました。
そんな家庭のチャーハンもおいしいですが、中華料理屋のパラパラとしたチャーハンはどうやって作ってんだって思いませんか。あれは、超強火で炒(いた)めること。そしてフライパンで炒めるというよりも、空中にご飯を舞わせて直接火を当てているのです。家庭の火力ではまず無理。そしてフライパンの技術も必要となると、家庭ではあのベタベタのチャーハンしか楽しめないことになります。
そこで今回は、火力も技術もなくても作れるパラパラチャーハンです。炊きたてのご飯で夕飯を済ませると、大抵少しあまりますよね。そのご飯を、卵としょうゆで生卵かけご飯にしちゃいます。それを一晩冷蔵庫に入れて次の日に炒めると、なんとパラパラのチャーハンになるのです。しかも味は生卵かけご飯風味で、おこげの部分なんてたまりませんよ。さらに鶏ガラスープのもとでスープを作り、それに水溶き片栗粉を入れてとろみをつけて溶き卵を入れてチャーハンにかければ、あんかけチャーハンになります。
生卵かけご飯を作る時に、かつお節を入れてみたり青ノリを入れてみたり、気分によってバリエーションをつけちゃいましょう。中学生、高校生の息子さんがいるお母さん、十代の男子の昼飯はチャーハンですよ。