今回は塩の話です。僕は沖縄の「海の力」という塩を使っています。この塩は宮古島の海水が原料で、「含有するミネラルの種類が世界一多い塩」としてギネスブックにも認定されているそうなんです。
ミネラルの豊富さもさることながら、味も普通の塩よりもマイルドでおいしいです。なんか塩のとがったしょっぱさがないというか、食べやすいんですよね。なのでステーキを焼いても、海の力とブラックペッパーだけで断然味わいがあります。
僕はサバやサンマの塩焼きも好きです。僕の好きな海の力でしっかりと味をつけると、醤油(しょうゆ)がなくてもおいしく食べられます。高血圧など気にしている方は、いいのではないかと思います。この間タモリさんに聞いたのですが、塩をふってしばらく置いておいて水で洗って、もう一度塩を軽くふってから魚を焼くと味がなじんでおいしいそうです。
魚に塩をふりかけると皮に奇麗な焦げ目がついて、それもたまらないですね。日本人はやっぱり塩をふった焼き魚でしょう。
同じく「日本人だと実感できる」と前に書いたぬか漬けですが、ぬか床の管理がめんどくさいとか冬は手が冷たいという人には、塩でできる簡単な浅漬けがおすすめです。夜のうちにキュウリを適当な大きさに切ってビニール袋に入れます。そこに海の力と千切りのタカノツメを入れてもみます。愛情を込めてもんでやります。それを置いておけば、朝にはキュウリの浅漬けが出来上がりますよ。