みなさん。おかゆとおじやの違いって考えたことありますか? 僕は、おかゆは炊いたご飯を水で洗ってから煮たもの、おじやは洗わずにそのまま煮たものだと思っています。
ご飯を水で洗うとサラサラしますが、洗わずに煮ると粘りがでてドロッとしてきます。煮ている時に「じやじや」と音がするのでおじやと呼ばれるようになった、という説があるそうです。「じやじや」なんて音するか、って感じですけどね。
僕は、おかゆのサラッとした感じもおじやのドロッとした感じも、どちらも好きです。季節はずれですが、鍋のシメには定番ですよね。あれは卵の固まり加減が決め手だと思います。溶き卵を鍋の中にグルッと回しながら入れて、お玉で優しく「の」の字にかき混ぜたらすぐに火を消し、素早くフタをして1分ほど待ったらネギと刻みノリを乗せます。すき焼きの残り汁でも、同じやり方で甘辛いおかゆorおじやが出来ますよ。
さて、品川オリジナルおかゆを紹介したいと思います。僕は発芽玄米でおかゆを作ります。一番簡単なのは、市販のめんつゆに水を足して沸騰させます。そこに鳥のささみ肉を入れて、火が通ったらアクをすくいます。そこに炊いてから洗った発芽玄米を入れて沸騰させ1分、なべの時の要領で卵を入れれば親子丼もどきのおかゆの出来上がりです。簡単でおいしくてヘルシー。しかもおかゆはおなかが膨れて満足感が得られます。太るのを気にして朝食を食べない人にはもってこいです。