マッサージによく行く。先日も足裏マッサージを受けた。足裏には全身の器官に対応する「反射区」があるらしい。痛いところは弱っているところで、そこを押すと治るといわれている。でも私はそんなことより、単純に足のむくみが見事にとれるのと、あの「痛気持ちよさ」が好きだ。
しかしこの間の足裏にはちょっと驚いた。痛みには割と我慢できるタチだが、飛び上がるほど痛い。思わず「素手ですか?」と質問してしまうほどのパワーだ。「ここんところの会食続きで、胃が疲れてるんだろうな」とは思っていたが、土踏まずのあたりを押された途端、胃がギュルルルと鳴り響いた。まさに反射区! 胃が返事してるみたいだ。
マッサージが終わっても胃はトクトク、トクトク脈打って、胃もたれはどこかへ行ってしまった。これは自分でやらない術はない。それからというもの、気付いたときに触っている。今もこの原稿をひねり出しながら、いすに足を「くの字」に乗っけてクリームをつけて刺激している。そう、あの人がやってくれたように、ゲンコツにした手の中指の関節を使って、これでもかと思うほどの力で深く押し入れて。
手が痛い。とその時、胃が返事した。自分でも胃が動かせるなんてスゴイではないか。それから数時間たったというのに、いまだに胃が鳴っている。みなさんもこの時期、お疲れの胃にいかがですか?