
丸の内 家族連れで楽しむ
コンサート会場の前に300台のベビーカーが並んだ昨年のゴールデンウイーク。今年もまた、丸の内が「ファミリー仕様」に変わる。
フランス・ナント市で「クラシックを身近に」と開かれている音楽祭を日本でも−−と、2年前に始まった「ラ・フォル・ジュルネ」。東京国際フォーラムを中心に、周辺エリアのビルや広場=地図=で、約400ものコンサートが予定される。今年は「民族のハーモニー」をテーマに、内外の1700人以上の音楽家が、チャイコフスキーやドボルザークの作品を取り上げる。
有料公演は1回約45分、料金は1500円からと、手頃な設定。乳幼児が入場できる時間帯もある。全部で約200の無料イベントと合わせて、音楽を気軽に「はしご」できる仕掛けになっている。
有料公演のチケットか半券で、公開レッスンや有名指揮者の講演会などにも参加できる。家族連れでも楽しめるように、楽器に触れたり、音楽と昔話を合わせて聞かせたりと、子ども向けの企画も盛りだくさんだ。
「チケットを持って、ピクニック気分で出かけてください」と、同音楽祭エグゼクティブ・プロデューサーの末松建樹さんは話している。
■ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭
4月29日(日・祝)〜5月6日(日)(メーン会場の東京国際フォーラムは5月2日(水)から)。問い合わせは事務局(03・5221・9100、http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/)。