◇野球
観戦中も、ぱくぱく
立ち上がって応援しながらも、食事は続く=千葉マリンスタジアムのデーゲームで
千葉マリンスタジアムは海の近くにあるせいか、風が強い。平日ナイターということもあり、試合開始直後はわりとすいていた席も、三回ごろにはスーツ姿の人などで埋まってきた。座ってメガホンで応援するイメージがあった野球だが、千葉ロッテマリーンズの応援は立ち上がって手拍子をしたりと、サッカーに似ている。
応援チームの攻撃が終わると、いさぎよく席を立って買い物に行く人が多い。守備の時のほうが味方の選手をいっぱい見られるのに??
ナイスキャッチを見逃してもいいのか!? 試合中に席を離れるのはもったいない気もするが、これは試合数の多いプロ野球の余裕といったところか。
場内通路の売店に買いに行く人は守備の回ごとに分散しているので、列はそれほど長くならない。ラーメンをその場で食べる人もいれば、サンドイッチを座席に持ってきて食べる人もいる。攻撃が始まり、ヒットが出て周りが立ち上がっても、のんびり食べている人もちらほら。
売り子さんが頻繁に回ってくるので、飲み物はすぐに手に入る。ビールの銘柄が多いのがうれしい。
◇サッカー
試合前に、のんびり
チームグッズのタンブラーを持参すると、ビールなどが50円引きになる=等々力陸上競技場で
川崎フロンターレのホームグラウンド、等々力陸上競技場の平日ナイター。試合開始の2時間以上前から続々とサポーターが集まり、座席で食べ物を広げて腹ごしらえをしていた。
コンコースには地元の商店も出店していて、わらび餅が人気とか。「大師巻」など、川崎ならではの商品もある。全部見てまわろうと思ったが、ホームとアウェー側は行き来ができないようになっている! ホーム側のほうが店が多いそうなので、特にひいきのチームがないならホーム側に入ろう。
試合が始まると、食べている人はほぼゼロ。たまにビールなど飲んでいる人がいるだけだ。客席を歩く売り子も少ない。一瞬目を離したすきに点が入ることもあるので、のんびりはしていられない。当然、途中で売店に行く人もあまりいない。その分ハーフタイム中の店は大盛況。あっというまに「完売」の札が目立つようになり、後半が始まった頃には、ほとんどが店じまいを始めていた。野球のノリだと、食べ損ないそうだ。
◇
食べる「作法」は違うが、うまい物があると一層盛り上がるのは同じ。おなかを減らして行こう。
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うまいもん色々
◆千葉マリンスタジアム
千葉市(海浜幕張駅、TELマリーンズインフォメーションセンター03・5682・6341)。今年開店した「CHEESE STEAKS」が、メジャーリーグの味を提供。「チーズステーキ」( 写真、650円)はフィラデルフィア・フィリーズの球場名物。塩コショウでいためた牛肉とタマネギをパンで挟み、デミグラスソースとチーズをたっぷりかけた。
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◆グッドウィルドーム
埼玉県所沢市(西武球場前駅、TEL04・2925・1151)。球場内2カ所で売っている「ドーム焼」( 写真、小倉とクリーム各130円)。ドーム形なので厚みがあり、あんやクリームがたっぷり。お土産としても人気。
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◆明治神宮野球場
東京都新宿区(外苑前駅、TEL03・3401・3401)。女性や子供が気軽に買えるものを、と昨年から菓子パン(カスタード、あん各130円)を販売。好評を得て今年からバウムクーヘンとワッフル(各150円)も登場した=写真。
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◆県立カシマサッカースタジアム
茨城県鹿嶋市(鹿島サッカースタジアム駅、TELアントラーズファンクラブ事務局0299・82・5555)。グルメスタジアムとして名高い。モツ煮(写真、300〜500円)は店によって具や味が異なり、食べ比べも楽しい。地元茨城産の食材を使った、さつまいもスティック(300円)や豚肉の串焼き「ハム焼き」(400円)なども。 |
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◆等々力陸上競技場
川崎市中原区(武蔵小杉駅からバス、TEL044・722・0303)。くず餅(写真右、650円)や大師巻(同左、360円)はお土産にも人気。ホタテの小柱入りのタンメン「フロンタンメン」(550円)も。
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(2007年5月22日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください。)
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