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にぎわう店内=もろみやで |
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手前右が諸見里さん=もろみやで |
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手前は沖縄、奥がブラジル料理=もろみやで |
陽気な笑い声、飛び交う沖縄の方言やポルトガル語、地元客の豪快な飲みっぷり――店内はラテン気質の明るさに満ちている。ブラジル・沖縄料理店「もろみや」の日常風景だ。
横浜市鶴見区、臨海方面へ伸びる「仲通り商店街」は、沖縄の物産店や飲食店が目立つことから、通称「沖縄ストリート」といわれる。周辺には、沖縄と並んでブラジルやボリビア、アルゼンチンなど南米系の料理店も複数点在し、沖縄や南米出身者、日系人らが多く暮らしている。
商店街の一角で、店を切り盛りするのは、諸見里江利香さん(26)。ブラジル育ちだ。石垣島出身の叔母が経営する沖縄料理店を継いだのを機に、ブラジル料理を始めた。
ブラジルと沖縄の伝統料理に加え、ソーキ(豚のスペアリブ)のから揚げなど、南米系の客向けに考案したメニューも好評だ。なかでもブラジル風揚げギョーザ「パステウ」と、叔母の代から続く「沖縄ソバ」は自慢の味。
一見客でもすんなりとなじめるのは、鶴見の人々の屈託のない笑顔のなせるわざ。「店では『いらっしゃい』より『おかえり』がぴったり。みんな家族みたいだから」と諸見里さんは話す。
「もろみや」(地図
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パステウ(200円から)、沖縄ソバ(600円から)。料理は持ち帰り可(一部を除く)。
横浜市鶴見区仲通2丁目(鶴見駅からバス、TEL045・503・3272)。午前11時半〜午後10時((火)〜(金)は2時〜5時を除く)。(月)休み。