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2007.12.4(火)更新  特集/体感するアニメの世界
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体感するアニメの世界


 今や世界的な評価を得ている日本のアニメーション。だれにでも夢中になった作品があるはず。体験型の施設が次々オープンしています。アニメの世界で遊びたい、という夢をかなえてみませんか。



ゲーセン クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ ブリブリシネマスタジオ
春日部

しんちゃん映画に歓声

 埼玉県春日部市のSCに11月、オープンした「ゲーセン クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ ブリブリシネマスタジオ」。

 しんちゃんの映画15作をテーマにしたアミューズメント施設だ。「しんちゃんたちの手形や足形があるよ」。子どもたちのにぎやかな声が響く。
 ほかにも、立体化された劇中のコスチュームや小道具を展示。スクリーンでは映画作品の予告編が上映され、食い入るように見ている子どもの姿も。アニメのご当地とあって、「しんちゃんワールドのシンボルにしたい」と同店。映画作品がモチーフとなっているオリジナルゲーム機やシール機、小さな子ども向けの無料タッチパネルゲームなど、幅広い年代が楽しめる施設になっている。

 埼玉県春日部市南1丁目(春日部駅、TEL048・731・6822)。午前10時〜午後11時。



横浜アンパンマンこどもミュージアム
横浜

アンパンマンと遊ぼう

 今春開館した「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は、子どもたちの好奇心によって楽しさが何倍にも広がる。

 ジオラマのパン工場ではジャムおじさんの手伝いができたり、ばいきんまんが住む城はのぞき窓によって見える部屋が異なったり。至る所に仕掛けがあるが、「自分で遊びを探してほしい」とあえて説明は付けない。
 等身大の店舗ジオラマでは、カウンター越しに「お店屋さんごっこ」をする親子でにぎわう。ほかにアンパンマン号やしょくぱんまん号などの乗り物や、滑り台など体を動かせるフロアも。劇場では1日4回行うステージやアニメが鑑賞できる。

 横浜市西区みなとみらい4丁目(新高島駅、TEL045・227・8855)。午前10時〜午後6時(入館は5時まで)。1歳以上1000円。1月1日(火・祝)休み。



こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀ゲームぱ〜く
亀有

両さんが招く下町風情

 「浅草仲見世」を再現した通りに提灯(ちょうちん)がともる。大人も子どももクレーンゲームやコインゲームに興じ、お祭りムードが漂う。

 東京・亀有のショッピングセンター(SC)内に昨年オープンしたアミューズメント施設「こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀ゲームぱ〜く」は、同名漫画の原作に描かれた亀有や浅草の下町風景を演出する。
 主人公・両津勘吉が働く派出所もあり、散らかった机の引き出しなど細部にこだわった。「漫画では、この奥に休憩室があるんだよな」と部活帰りの秋山元希くん(14)。地元キャラクターとしての人気ぶりがうかがえる。
 オープン以来、来場者は100万人を超す。壁に張られた周辺地図を見れば、原作とつきあわせながら町歩きも楽しめそうだ。

 東京都葛飾区亀有3丁目(亀有駅、TEL03・3602・5820)。午前10時〜午後11時。

もっとあるぞ!

青梅

赤塚不二夫会館
 町のあちこちに映画看板が掲げられ、昭和の面影を残す青梅市住江町にある漫画家・赤塚不二夫のテーマ館=写真。館内には、映画好きでも知られる赤塚が若い頃に感銘を受けた外国映画「駅馬車」の看板のほか、原画などを多数展示。「トキワ荘」を再現した部屋も。東京都青梅市住江町(青梅駅、TEL0428・20・0355)。午前10時〜午後5時。400円、小中学生200円。(月)((祝)の場合は翌日)、年末年始休み。
赤塚不二夫会館

調布

鬼太郎茶屋
 豊かな自然が残る深大寺門前の茶屋で、「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだ妖怪メニューが味わえる。目玉餅入り「目玉おやじの栗ぜんざい」(写真手前、500円)や、原作者・水木しげるの故郷鳥取県の特産コンニャクを使った「ぬり壁のみそおでん」(同奥、350円)が人気。併設の「妖怪ギャラリー」は12月下旬まで改装中。東京都調布市深大寺元町5丁目(調布駅からバス、TEL042・482・4059)。午前10時〜午後4時半ラストオーダー。(月)((祝)の場合は翌日)休み。
鬼太郎茶屋

秋葉原・杉並

東京アニメセンター
 スタジオでアフレコ体験ができる((土)(日)(祝)のみ)。有料、作品によって異なる。東京都千代田区外神田4丁目(秋葉原駅、TEL03・5298・1188)。午前11時〜午後7時。不定休、年末年始休み。
杉並アニメーションミュージアム
 アニメ「ブラック・ジャック」に声や効果音をつけられるアフレココーナー=写真=が人気。パソコンを使い動画制作も体験できる。東京都杉並区上荻3丁目(荻窪駅からバス、TEL03・3396・1510)。午前10時〜午後6時(入館は5時半まで)。(月)((祝)の場合は翌日)、年末年始休み。


杉並アニメーションミュージアム

(2007年12月4日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
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