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2008.01.15(火)更新  特集/野菜でリフレッシュ
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野菜でリフレッシュ


 おせちに新年会。正月疲れのからだを野菜中心の食事ですっきりリフレッシュさせませんか。さあ、野菜をおいしく食べられる東京都内の飲食店を一挙紹介します。

動物性食材を使わず野菜などを代用したローカロリーのメニュー 動物性食材を使わず野菜などを代用したローカロリーのメニュー
肉魚類抜きで 肉魚類抜きで

 肉、魚などの動物性食材を避け、野菜類や穀類を中心とした「菜食」。その普及を図るNPO日本ベジタリアン協会が初めて認定した「ベジタリアン(純菜食)」レストランが台湾料理「中一素食店」だ。

 メニューは一見、普通の中華料理だが、回鍋肉(ほいこうろう)は豚バラの代わりに大豆を使い、鱈(たら)風の野菜あんかけでは豆腐と湯葉をのりで巻いて魚の風味と見た目を演出する。

 中華料理の同じメニューよりカロリーがかなり低いのに、味や風味は本物とほとんど変わらないという。確かに酢豚もギョーザも食べごたえ十分だ。

 今回、菜食レストランを紹介してくれた同協会理事の加藤裕子さんは「植物性脂質に多く含まれるリノール酸などはコレステロールを下げる働きがある。生活習慣病の予防にも菜食をおすすめしたい」と話す。

◆中一素食店
 国立市中1丁目 午前11時〜午後3時、5時〜10時。問い合わせは042・577・3446。


ベジタリアンも通う
菜食料理の店

ブラウンライス・カフェ 渋谷区神宮前5丁目。問い合わせは03・5778・5416
VEGAN Healing Cafe 渋谷区宇田川町。問い合わせは03・5489・5185
Veggie Paradise 渋谷区上原1丁目。問い合わせは03・6421・2925
つぶつぶカフェ 新宿区弁天町。問い合わせは03・3203・2093
イートモアグリーンズ 港区麻布十番2丁目。問い合わせは03・3798・3191
メリッサ 中央区日本橋室町1丁目。問い合わせは03・5204・2092
ナタラジ銀座店 中央区銀座6丁目。問い合わせは03・5537・1515
ハナダ・ロッソ 目黒区五本木2丁目。問い合わせは03・3710・7857
クシガーデン 千代田区一ツ橋1丁目。問い合わせは03・3215・9455
根津の谷 文京区根津1丁目。問い合わせは03・3823・0030
香林坊 中野区中野5丁目。問い合わせは03・3385・7005
ゴーヴィンダズ 中野区中野5丁目。問い合わせは03・3387・8998。

「薬膳茶炒め」は、茶葉の苦味が味をひきしめる 「薬膳茶炒め」は、茶葉の苦味が味をひきしめる
渋谷  旬にこだわり

 シャキっとした歯ごたえの白菜やチンゲンサイ、エビを、発汗作用のあるショウガといためた「野菜と海老の薬膳(やくぜん)茶炒め」。昨年3月に開店した薬膳中華「笑龍」渋谷西武店で人気のメニューだ。

 同店は、野菜・果物のエキスパートを養成する日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が認める、野菜にこだわる飲食店「うまい野菜あります」の認定第1号店。旬の野菜を使用している▽消費者に生産情報を提供している、などが認定のポイント。

 「季節柄、体を温めるメニューの工夫をしています」と話すのは、開発担当の高島正秋さん(46)。農家出身で、中目黒の本店でシェフの経験も持つ。漢方医のアドバイスを得て、食材や料理の色合いにもこだわっている。「美肌薬膳コース」などのコース料理では、薬味も含めて40〜50種類の野菜が食べられる。

◆代官山花壇 笑龍 渋谷西武店
 渋谷区の西武百貨店A館8階 午前11時〜午後11時。問い合わせは03・5728・5515。

「うまい野菜あります」
都内の認定店

韓国串焼と鉄板台所 けなりぃ 中央区銀座5丁目。問い合わせは03・6226・0630
GINZA kansei 中央区銀座5丁目。問い合わせは03・3573・5721
ヴェトナム・アリス 中央区銀座2丁目。問い合わせは03・5250・0801
Veggie 中央区銀座1丁目。問い合わせは03・3563・8310
WaZa GINZA 中央区銀座2丁目。問い合わせは0120・708620
COVI’S 港区南青山3丁目。問い合わせは03・5411・4776
やさい家 めい 渋谷区神宮前4丁目。問い合わせは03・5785・0606
アンチエイジングレストラン麻布十八番 港区麻布十番2丁目。問い合わせは03・5443・5757
CANOVIANO 渋谷区恵比寿西2丁目。問い合わせは03・5456・5681
HOKU 世田谷区池尻3丁目。問い合わせは03・3410・1336
根津くらぶ 文京区根津2丁目。問い合わせは03・3828・4004。

冬野菜と鍋レシピ

冬野菜を使った特別メニュー
 1月20日(日)まで、千葉県浦安市舞浜の複合型商業施設「イクスピアリ」(舞浜駅)の飲食店7店が、白菜や大根、キャベツなどの野菜をテーマにした特別メニューを提供。「自然派ダイニング 饗の詩」(TEL047・305・5665)では、「千葉県産しあわせ牛サーロインと野菜の盛り合わせ」(1980円)
▼「ロティズ・ハウス」(TEL047・305・5652)では、「白菜とアオリイカとベーコンのソテー」(680円)など。


一人用の鍋レシピを公開
 野菜の摂取量を増やすことを目的とした青果物健康推進委員会(会長・食生活ジャーナリストの岸朝子さん)が、美容と健康にいい「私の一人鍋メニュー」を公開。「コラーゲンたっぷり鍋」など6種類。レシピはホームページ(http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/engei/071221.html)からも入手可能。問い合わせは事務局(03・3770・3701)。

林芙美さん

続けることで効果
青果物健康推進委員会シニアマネジャー、米国登録栄養士の林芙美さんの話

 朝にたくさん野菜を食べたからといって、昼すぐに効果が表れるというものではないが、「体にいいことを始めた」という精神的な満足感を得られる。続けることで、ダイエット効果や便通の改善、生活習慣病の予防などが期待できる。

 厚労省が推奨する1日の野菜の摂取量は350グラム。ヘルシーと名がつくと野菜も「十分にとったつもり」になりがちだが、この量をクリアするのは大変。コツは、3食で食べること。忙しい朝は前の晩にスープを作っておく、外食では副菜をもう1品、白いごはんをかやくごはんに、かけそばを山菜そばに、と意識したい。味覚や食感が繊細な子どもには、細かく切るなどの工夫をしてあげるといい。


(2008年1月15日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください。)
 
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