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合格屋店主の榎本敏夫さん
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東京・板橋にある大学いもの専門店合格屋の年明けは忙しい。1日に150本ほどのサツマイモを揚げる。JR板橋駅と地下鉄新板橋駅の間。学生や会社帰りのサラリーマンが乗り換える夕方がピークだ。この時期、毎週のように買い求めに来る親子もいたという。店主の榎本敏男さん(51)は「合格の報告もいいけれど、大人になって懐かしがって顔を出してくれるとうれしいね」と話す。
プロ野球の阪神ファンが勝利を願って甲子園に持っていくという「極上 ビーフヘレカツサンド」の店が昨年9月、銀座に開店した。新世界グリル梵(ぼん)は1937年創業の大阪の洋食屋。3代目の二井靖之さん(40)がカツサンドの店を06年に大阪・梅田駅近くにオープンしたところ、「持っていくと阪神が勝つ」と口コミで広がり人気に。「受験を控えたお子さんに買って帰るお父さんもいるはずですよ」
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亀屋の舘野貞俊さん(左)手書きのどら焼き(上)
新世界のグリル梵のカツサンド(下) |
招き猫発祥の寺とされる世田谷区の豪徳寺。近くの和菓子屋亀屋は豪徳寺との縁があり、「招福もなか」が看板商品だ。3代目の舘野貞俊さん(42)が昨年から絵を描きながらどら焼きを焼く「キャラどら」を始めた。「合格」と書かれた「絵馬どら」も。「食べずに飾っていました」と受験生の母親から便りがあったという。老舗(しにせ)のどら焼き作りのコツを尋ねると「基本を大切に、ですね」。受験生にも通じる一言が返ってきた。
◆合格屋
板橋区板橋1丁目(板橋駅)。大学いも100グラム180円から。午前10時〜午後7時(売り切れ次第終了)。(日)休み。TEL03・3963・6559
◆新世界グリル梵
中央区銀座7丁目(東銀座駅)。極上ビーフヘレカツサンド1000円から。午前11時半〜午後11時。(日)(祝)休み。TEL03・5565・3386
◆亀屋
世田谷区宮坂3丁目(経堂駅)。招福もなか6個入り525円。キャラどら、絵馬どら1個315円(6個セットで要予約、ホームページhttp://www.setagaya-1.com/kameyaから)。午前10時〜午後8時。(水)休み。TEL03・3429・0208