
自然と笑みがこぼれる=小金井公園
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ケヤキやヒマラヤスギの大木の下で、6基のカラフルなハンモックが静かに揺れる。
都立小金井公園では、3年前から利用者の要望に応えてハンモックを設置している。同公園サービスセンター長の松井映樹さん(45)は「広い敷地と根が丈夫な大木がある、といった条件がそろっていたんです」と話す。厳しい日差しが届かない「ハンモックの森」は、親子連れや一人で読書を楽しむ人たちでいつもほぼ満員だ。
事故のないよう安全対策にも気を配る。「乗るときはお尻から。乗り降りは注意して下さいね」と職員の古田ケイ子さん。設置も造園の専門家に依頼。落ちた時に痛くないようにと、地面にはチップを敷く。
試しに乗らせてもらった。全身をすっぽり包まれる安心感と不思議な浮遊感、木の葉のすき間から見える青空が気持ちよい。リピーターが多いというのもうなずける。
体験型の動物園、那須どうぶつ王国も、夏季限定で園内にハンモックをかける。標高約800メートルにあり、真夏でも木陰に入ると風が涼しい。広報の宮地さくらさん(30)は「遊び疲れたら、ひと休みして高原の風を感じてほしい」と話す。

那須どうぶつ王国の「ハンモックの森」
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小金井公園 東京都小金井市関野町1の13の1(武蔵小金井駅からバス、TEL042・385・5611)。「ハンモックの森」は、4〜10月の(土)(日)(祝)、午前10時〜午後3時半。30分150円。
那須どうぶつ王国 栃木県那須町大島1042の1(東北道那須インターから約30分、TEL0287・77・1110)。「ハンモックの森」は8月31日(月)まで、午前9時〜午後5時。無料(入園料は別途必要)。