「汗臭くても気にせずテントで雑魚寝」もキャンプのだいご味だが、自然の中で思い切り遊んだあとは汗や汚れを洗い流し、ゆっくり一日の疲れを癒やしたいという人もいる。そんな利用者のために、露天風呂やサウナが付いたキャンプ場も増えてきた。
「キャンピングヒルズ鴨川」は、千葉県鴨川市の高原に広がるオートキャンプ場。場内にある露天風呂では、その日の天気や気候に合わせ、漢方生薬をブレンドした「9種の薬草風呂」や「ハーブ風呂」が楽しめる。
キャンプ場のオーナー・椎野瑞穂さんの本業は漢方薬の卸問屋。健康相談にものってくれる。サーフィン帰りに利用する客も多く、「湯船につかれば疲れがとれ、体が温まると好評です」。
千葉県鴨川市宮2015の62(館山道君津インター、問い合わせは04・7092・9979)。
「ワイルドキッズ岬オートキャンプ場」は九十九里浜の南端にある。山と海に囲まれ、湖畔ではバーベキューや釣りが楽しめる。ここは地下70メートルからくみ上げたヨード風呂が自慢だ。海藻に含まれるミネラルと同じ成分で「肌がツルツルになる」と日に何度も利用する客もいるという。
同県いすみ市岬町和泉687(九十九里道一宮インター、問い合わせは0470・87・7141)。
「星の降る森」は群馬県沼田市の山間部に位置し、パラグライダーやカヌー、サバイバルスクールなどが楽しめる。オートキャンプ場のほか、コテージやバンガローなどの施設も充実。「アウトドアとリラクゼーション」をコンセプトに掲げ、鉄板に並べた石を薪で焼く本格的なフィンランドサウナが体験できる=
写真。予約をすれば、足裏のツボを刺激するリフレクソロジーも。同キャンプ場の斎藤佳江さんは「疲れた体をほぐして、充実して仕事に戻って欲しい」と話す。
群馬県沼田市上発知町2543(関越道沼田インター、問い合わせは0278・23・7213)。