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2006.7.11(火)更新  トラベル/日光へ避暑に行く
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日光へ避暑に行くロゴ
前文紹介
中禅寺湖畔紹介
中禅寺湖
◆男体山を望む中禅寺湖。釣り船やジェットボートの姿も。

 日光駅から、いろは坂を上って行くと、突然の霧。けれど中禅寺湖に着く頃には青空が広がっている、なんてこともしばしば。「中禅寺湖は標高約1270mにありますから、まさに雲の上。奥日光の天気予報は、あってないようなものです」と、栃木県立日光自然博物館の太田邦男さん。

 奥日光エリアは、夏でも平均気温17〜18度と、冷涼で過ごしやすい。明治〜昭和初期にかけて、そんな気候と中禅寺湖のマス釣りを楽しみに英国人が訪れるようになったのをきっかけに、湖畔に大使館別荘が立ち並んだ。当時、「夏の外交は奥日光」と言われる盛況ぶり。戦後、一般の人々も足を運びやすくなり、観光地としても有名になった。現在、別荘として使われているのは、英、仏、ベルギーの3カ国。かつてのイタリア大使館の別荘のみ、一般公開されている(月曜休館、月曜が祝日の場合は火曜休館)。

 中禅寺湖畔には、豊かな自然が数多く残る。「1934(昭和9)年に、この地域が国立公園に指定されたことが大きいですね。環境省の厳しい規制のもと、平成の今でも昭和初期と変わらない手付かずの自然と触れ合うことができます」(太田さん)。湖畔を約24kmで1周する遊歩道もあり、湖水と木々を眺める散策も良い。湖畔にある飲食店で、マス料理を味わうのもおすすめだ。「たびや食堂」(TEL0288・55・0244)では、風味よいバター焼きで提供している。

イタリア大使館別荘記念公園 レンゲツツジ
◆1997年まで使われていたイタ
  リア大使館別荘記念公園
◆レンゲツツジなど四季折々の花
  が草原に咲く
たびや食堂のニジマス定食 戦場ヶ原
◆たびや食堂の「ニジマス定食」
 (1500円)
◆戦場ヶ原のハイキングコース
戦場ヶ原〜湯元温泉ロゴ

 中禅寺湖周辺には、華厳の滝、竜頭滝など人気の観光スポットも多いが、戦場ヶ原、湯元温泉へ一足のばすのも奥日光の楽しみ方のひとつ。戦場ヶ原へは、バスを使って広々とした草原を眺めて行くほか、ハイキングコースをたどる散策もおすすめ。高低差が少なく、散策路も整備されているので、初心者でも安心だ。

 さらに一足のばせば、湯元温泉。町の中心地にある「あんよの湯」=写真=では、無料で足湯を楽しめる。温泉は、白濁した硫黄泉。近くの湯畑から源泉を引いている。湯上りの肌はつるりとして、心身ともにリフレッシュ。周辺の宿では、立ち寄り湯ができるところも多い。

 中宮祠周辺で、7月31日(月)〜8月7日(月)、「男体山登拝講社大祭」を開催。花火などイベントも行われる。

あんよの湯
奥日光マップ
 電車:JR新宿駅から東武日光線特急で約2時間、浅草駅から東武日光線特急で1時間50分、東武日光駅下車。中禅寺湖温泉行または湯元温泉行のバスで約45分。
 :東北道・宇都宮インターから日光宇都宮道路・清滝インター下車、国道120号で約30分。
 問い合わせ:日光観光協会(TEL0288・54・2496)。

 (2006年7月11日、マリオン・ライフ、マリオンプレゼント掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください。)

 
  
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