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2006.4.11(火)更新  トレンド/歯みがき+αでもっとよい歯に!
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 4月18日は「よい歯の日」。
 きれい好きな日本では、食後の歯みがきが習慣化しています。
 しかし、むし歯は防げても、減らない歯周病など問題はいっぱい。
 今までの歯みがき方法を見直して、年を取っても自分の歯でかめるように、「もっとよい歯!」への秘訣を探ってみましょう。

 イラスト:中村留美  取材・文:蒔苗沙都子

南健祐さん  「80歳で20本の歯を残そう」を目標に始まった8020運動。しかし、他の先進国に比べて、日本の8020達成者はまだまだ少ないのだとか。

 では他の国の歯みがき事情はどうなのだろう。そんな疑問を抱き訪ねた先は、ジョンソン・エンド・ジョンソンのマーケティング担当、南健祐(ナンキアヌ)さん=写真右。南さんは韓国生まれ、アメリカ在住経験もある国際派だ。

 「アメリカの映画には、歯みがきの場面と同じくらい、フロスを使った場面が登場します。それくらい生活に浸透しているんです」という南さんの言葉通り、アメリカでは歯ブラシでのケアの他に、フロスでの歯間清掃が当たり前。同社の調査によると、1ヵ月間にフロスを使ったアメリカ人の割合は日本の2倍の約7割。

 ここ数年、日本で著しく売れ行きが伸びている洗口剤(デンタルリンス)もアメリカでは昔から使う習慣があったという。

ガム  アメリカの薬局では、大きなスペースにずらりとデンタルグッズが並ぶ。特にフロスの種類は豊富で、味もミントだけでなく、チェリー、シナモン、シトラスなど、子供も楽しくフロス生活が満喫できそうな品ぞろえ。洗口剤も携帯サイズが主流の日本と違い、1リットル入りとまるでペットボトル飲料のような大きさのものが売られている。フロスや洗口剤を家族で共有し、楽しく使う習慣があるようだ。

 「よい歯」の国代表の北欧では、虫歯予防に効果があるとされている甘味料「キシリトール」を上手に取り入れているようだ。北欧のスーパーをのぞくと、売られているガム=同左=の多くにキシリトール配合の文字。日本フィンランドむし歯予防研究会の調べによると、02年時点で日本のガムの約半分にキシリトールが配合されているが、北欧では約9割をこえるガム商品にキシリトールが配合されている。


長谷川先生  「磨いている」ことに満足せずに「磨けていない」部分をフォローする気持ちが大切。タバコなどの生活習慣、歯の並び方など歯を取り巻く環境はそれぞれ異なります。ただ磨くだけでは、歯周病など、目に見えない敵から歯を守ることは難しい。そのためにも、歯ブラシだけに頼らず、フロスやリンスなどを使って上手に歯と付き合っていきましょう。染め出しなど、磨けていない歯を自分の弱点として知ることも歯の向上につながるのではないでしょうか。



歯をみがきながらコーヒーなどによる着色汚れを取り除く一石二鳥の歯ブラシ。研磨剤は入っていないので、歯の表面を優しくみがき、歯に自然な白さを取り戻す。

☆リーチ着色汚れ落とし
(ジョンソン・エンド・ジョンソン、 オープン価格)
持ち手部分がカマキリやイルカがかたどられたユニークなフロス。子どもでも楽しく歯間のケアができそうです。大人も使用可能。

☆ラニール社 ワイルドライフ フロスアップ
(三五インターナショナル、483円)
うがいのように口に含むと、歯垢(しこう)部分が真っ赤に。みがき残しが目に見えてわかるので、通常の歯みがきに併用すると効果的。キシリトール配合。

☆ハミガキ上手
(丹平製薬、515円)
 (2006年4月11日、マリオン・ライフ、マリオンプレゼント掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
 
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