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ダイキン環境・空調技術研究所、医学博士の新井潤一郎さん=写真右。
ダニの発生条件は、「栄養源」「湿度」「温度」の三つ、カビは「酵素」を加えた四つです。アレルギーの原因となるダニは、ヤケヒョウヒダニ、コナヒョウヒダニの2種類があります。人を刺すことはありませんが、ふんや死がいがアレルゲンとなります。好む物は、ほこりに含まれる人のフケなどです。
一方カビは、木材や畳、布、皮革など様々なものを栄養源にして繁殖します。しかし通常、家の中に生えるカビが、人体に大きな健康被害を及ぼすことはほとんどありません。カビをえさにするダニもありますが、前述の2種ではありません。むしろ、塩素系のカビ除去剤などを誤った方法で使用すると人体に悪影響を与えるので注意が必要です。
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