ご当地「焼き鳥」でまちおこし狙う
酒の席に欠かせない焼き鳥だが、各地にはさまざまなバリエーションがある。「焼き鳥」という名前がついているのに、豚肉や馬肉を使った「焼き鳥」。串に刺さっていない「焼き鳥」など、常識をひっくり返されるものも多い。
「東京で各地のユニークな焼き鳥情報を発信し、地域の活性化につなげたい」と樋口さん。北海道美唄市や山口県長門市では、市の観光協会もバックアップ。また「全や連」には、「福島焼き鳥党」「久留米焼き鳥日本一の会」など、ご当地焼き鳥の熱烈なファンが協賛に加わっている。
「やきとりの日」当日は、埼玉県東松山市の持ち帰り焼き鳥店「ひびき」が、東京・渋谷の東急東横店に出店。9月29日(土)、30日(日)は、「全や連」が福島市の市制100周年ともからめ、JRA福島競馬場で「やきとリンピック」を主催。一本の串で作る「世界一長い焼鳥」大会などが開かれる予定だ。この他、各地の物産展に出店する「焼き鳥全国キャラバン」や焼き鳥ソングの制定などを行う。樋口さんは、「通販で各地の焼き鳥セットを販売したい。名産品としてアピールできれば」と夢を広げている。