ちょっとの工夫で あたたか住まい
東京電力によれば、エアコンの設定温度を1度下げると約10%の節電になるという。扇風機を回して室内の暖気を循環させれば、暖房効率もいい。また湿度が高いと体感温度はアップする。ダイキン工業によると、室内温度が25℃の場合、湿度25%と55%では体感温度が約2℃も違うという。最近は窓ガラスに張るシートが人気。ニトムズの発熱シートは太陽光を吸収して発熱し、暖房効果を高める。
色の効果も利用できる。色彩活用研究所サミュエルの大串由美子さん(36)は、「青などの寒色系とオレンジなどの暖色系の部屋では、体感温度が約3℃も違う」と話す。カーテンは暖色系で、丸みを帯びた柄にしよう。裏地のついた厚手のカーテンとレースのカーテンを二重に使い、床につく長さにして、冷気を防ぐ工夫も大切だ。照明は白熱灯風の温かみのある蛍光灯が、電気代も安くておすすめ。
暖房温度を多少低くしても湯冷めしないコツは、脱衣所を暖かくする、風呂場に湯気を満たす、掛け湯のあと40℃くらいのぬるめの湯にゆったり入るなど。
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@エアコンの設定温度は20℃以下に。扇風機を使って、暖気を循環させよう
Aこたつは二重の掛け布団の下に、敷き布団をしくとあったか
B窓ガラスに断熱シートを張り、二重のカーテンにすれば冷気をシャットアウトできる
C照明は温白色の蛍光灯にすると、温かみが増すうえに経済的
Dババシャツ、タートルネック、腹巻き、レッグウォーマーなども着て防寒
Eゴム製の湯たんぽは6〜7時間温かさが続く
F保温性の高い土鍋と鍋敷きを併用しよう
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昔ながらの衣類と暖房器具でぬくぬく
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綿の入れ方にもこだわったはんてん |
ツチノコのカバーデザインが愛らしい湯たんぽ |
茨城県つくば市の「和布工房 はんてん屋」では、綿入れはんてんを販売。表地は会津木綿などで、中綿はふっくらした木綿わたを使い、手縫いで仕上げている。「おばあちゃんの手作りはんてん教室」も(毎週金、土の10時〜12時半、1回1500円、予約制)。TEL029・852・0774。
やけどの心配がなく、湯冷めしにくいゴム製の湯たんぽもおすすめだ。持ち運べる、電気代がかからない、空気が乾燥しないという利点も。ウェブサイト「e−湯たんぽ・com」を運営し、2月28日(木)まで吉祥寺パルコでオープンしている「コラゾン」では、フリース素材のカバーがかわいい「ツチノコシリーズ」(全7種3465円)が人気。同店店長の山口由香さん(24)は、「湯たんぽは懐かしくもありデザインの新鮮さもあるので、幅広い世代に使っていただけると思います。寝具だけではなく、オフィスの足元にもぜひ」と話す。