
「アテスウェイ」の菓子。5種にはすべて塩が使われている
塩度/★★☆☆ 写真/野口泰輔
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東京・吉祥寺にある洋菓子店「アテスウェイ」のシェフ、川村英樹さん(36)は、修行中のブルターニュで出会った味を再現したいという思いから、かの地のゲランドの塩を用いた菓子をレパートリーに加えてきた。キャラメルムースに海塩バターを使った「パヴェ・ブルトン・オ・キャラメル」(
写真奥右、420円)や、粗塩の食感が楽しめる焼き菓子「ガレット・ブルトンヌ」(
同前右、200円)など、それぞれの菓子のうまみを引き立てる塩の使い方が絶妙だ。
7年前のオープン当時からこのような菓子を販売している川村さん。自身が魅力を感じた味覚が徐々に受け入れられてきたのは幸せなことだという。「甘みの後に来る甘じょっぱさ。この味の変化を十分に楽しんでほしい」