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| 充実のフードメニュー、できたてが提供される |
「グッバイ マイ ラブ も一度抱いて〜」「咲かせて 咲かせて 桃色吐息〜」……次々に流れる70、80年代の流行歌。午前11時、カラオケボックスは主婦たちの歌声、笑い声に包まれる。
横浜市在住の大原由美さんは、子どもが同じ幼稚園に通う松崎ちい子さん、藤本亮子さんと30、40代主婦3人で、カラオケランチをよく利用する。「気の置けない同世代の仲間と『ちょい懐メロ』を歌って、ランチをするのは楽しい」と大原さん。
テーブルの上にはパスタ、オムライス、パフェなどが所狭しと並ぶ。旬の食材を使った季節限定メニューや10種以上のスイーツなど、フードメニューの充実ぶりはレストラン顔負け。「料理はどれもおいしい」と松崎さん。おいしいランチを食べながらのカラオケで、テンションは最高潮になる。
昼時の集客を狙い、数年前からカラオケランチを始めたシダックスの広報では「主婦、お子様連れの方に好評を得ております」と話す。なたね油を使ったメニューやパウダールームの設置など、女性客を意識したサービスを提供。おもちゃやぬいぐるみのあるキッズルームは人気があり、開店直後に満室になる店もあるという。
炊事、洗濯、子育て、毎日同じことの繰り返しでストレスをためている主婦たち。「たった数時間でもみんなで盛り上がると気分がすっきりします」と藤本さん。歌って、しゃべって、食べて、飲んでストレス解消! カラオケボックスで過ごすランチタイムは、主婦にとって至福のひとときだ。
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| 広々としたキッズルームは大人気 |