懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行
2004.6.3(木)更新  民族楽器の旅
 
民族楽器の旅    ウクレレ(米国)  
これまでの記事→
世界で愛される温もり

 「アロハ・オエ」を作曲したリリウオカラニ女王らハワイ王国の王族にも愛されたウクレレ。
約30秒、3M
再生ソフト
ダウンロード
(Quicktime)


 弾くときの指の動きが、「ノミがピョンピョン跳ねる」(ハワイ語でウクレレ)様子に似ているところから名付けられたともいう。小さく軽く、ジャズ、クラシック、タンゴなどさまざまなジャンルに対応できて扱いやすいため、世界中で親しまれている。1弦から6弦に向かい音程が低くなるギターと異なり、普通は、4弦が3弦より高い音程で、どこか懐かしい温かみのある音色を作り上げている。

   *     *   

 古代ハワイの音楽は、精霊や神々にささげる歌と踊り(フラ)が中心で、発達した弦楽器はなかった。ウクレレは、19世紀後半にポルトガルからの移民が持ち込んだ「ブラギーニャ」という小型のギターが改良され、誕生した。今ではスタンダード(ソプラノ)、コンサートなど4種類の大きさや、パイナップル型、ひょうたん型など、形の違いでさまざまな種類がある。

 他の地域の文物ををうまく融合させて、独自の文化を作り上げてきたハワイ。ウクレレもまたジャンルにとらわれない、懐の深い音色を聞かせてくれる。


◆オータサン「ウクレレ楽園」(写真) 
 ジャズ、ボサノバなどさまざまなジャンルを演奏し、「ウクレレの神様」と呼ばれるオータサン(ハーブ・オオタ)。伝統的なハワイアン音楽13曲を選曲したアルバム。1995円。6月23日には、ニューアルバム「COOL TOUCH」「SWING TIME」を発売。 

CD「ウクレレ楽園」を5人にプレゼントします
応募は6月10日まで

応募

提供
世界の民族音楽CD
カルタコム

◆ウクレレピクニック
 8月21日(土)、午前10時〜午後6時半、神奈川県横須賀市走水の観音崎京急ホテル ゴルフリンクス(馬堀海岸駅からバス)。今年で5回目を迎えるウクレレのイベント。関口和之、IWAO、高木ブー、KONISHIKIらによるライブや、ウクレレ、ハワイアングッズの販売なども。
 小雨決行。5500円(当日6500円)、小学生以下1000円(6月11日からチケット販売)。問い合わせはレイランド(TEL0467・60・5155)。

◆ジェイク・シマブクロ
 ハワイ版グラミー賞ともいわれる「ナ・ホク賞」の受賞経験を持つ、若手ウクレレプレーヤー、ジェイクの日本ツアー。
 「with BAND」=7月26日(月)午後7時、東京・渋谷のSHIBUYA−AX(原宿駅)▼「with STRINGS」=8月8日(日)午後6時、東京・有楽町の東京国際フォーラムホールC(有楽町駅)。いずれも全席指定7000円。問い合わせはキョードー東京(TEL03・3498・9999)。


◆フラハット
「ハワイアンロコモコ」  東京都文京区春日1丁目(水道橋駅、TEL03・3868・7272)。KONISHIKIプロデュースのレストラン「あんばらんす」内にあるハワイ料理コーナーでは、「ハワイアンロコモコ」(写真、1155円)、「サーモンとパパイヤのロミロミ」(683円)などを。店内のステージではフラダンスなどのライブも。
 営業時間は、午前11時〜午後11時(ラストオーダー10時)。

◆BOO’S BAR HALONA
 東京都港区麻布十番1丁目(麻布十番駅、TEL03・3405・9594=ライブ日程、教室に関する問い合わせも)。高木ブーがオーナーを務め、本人のハワイアンミュージックのライブや料理が楽しめる店。毎月第1、3(土)に「高木ブーとニューハロナ」メンバーが講師のウクレレ教室も実施している。
 営業時間は、午後6時〜11時半(ラストオーダーは11時)。(日)(祝)休み。


◆日本ウクレレ協会
 日本にハワイ音楽やウクレレを普及させたいと、「ハワイアン音楽の父」とも言われる灰田有紀彦が創設。毎月第3(日)に講習会などの月例会を実施。6月は、20日午後1時〜5時、東京都江東区大島8丁目の東大島文化センター(東大島駅)。問い合わせ、申し込みは同協会にはがき(郵便番号213−0013神奈川県川崎市高津区末長1317−1 LM5−309)。入会金4000円、年会費6000円。詳細は
http://www.ne.jp/asahi/nua/hp/mail.html

高木ブー

人との出会いが、人生決める
高木ブー(71)

奏  ザ・ドリフターズとしての活動があまりにも有名だが、ウクレレとの出会いの方ははるかに早く、中学3年生の時。ハワイアン音楽好きの兄からの誕生日プレゼントだった。弾き方も分からずそのままにしていたが、地元の夏祭りの仕切り役に「何か楽器を持っていないか」と聞かれ、「ウクレレ」というと「じゃあ弾け」、と弾けもしないのに弾くことになった。高木の人生を変えた3人の男のうちの最初の出会いだった。自分たちの演奏でリズムに乗る人を見、「とりこ」になった。

 2人目は、自分が一番とうぬぼれていた高校時代に転校してきた、自分よりうまい同級生。よきライバルとウクレレ一色の学生生活を過ごす。そして3人目は、音楽を通して知り合い、ドリフに誘ってくれた、いかりや長介。ドリフ時代はウクレレを演奏する機会はほとんどなかったが、自分の居場所を教えてくれた人だ。

 ドリフの活動が一段落したとき、メンバーそれぞれの自由な時間が増えてきた。学生時代の仲間らと、「高木ブーとニューハロナ」を再結成。今でも週2回ほどステージに立つ。

 自分の演奏を「まだ完成とは思わない、一生懸命練習しないと」と語る高木。程よく力の抜けた心地よさの中にも、ウクレレへの強い思いを感じる。


エール 優しさ感じる音

タレント・加藤紀子さん 何年か前に個人レッスンを受け、ゴンチチさんと一緒にレコーディングしたり、ブーさんとテレビ番組で弾いたりしましたね。あの優しいナンとも言えない音が大好きです。
 一昨年ハワイに行った時、何本ものウクレレを探した後、デイビッド・ゴメスさんという方に作っていただきました。これからの季節はますます弾いたり、聴いたりしたくなりそうです。


 これまでのコラム
 
●二胡(中国) 賈 鵬芳(ジャー・パンファン)
 ●タブラ(インド) 吉見 征樹
 ●バグパイプ(イギリス) 山根 篤
 ●ケーナ(ペルー) 田中 健
 ●ジェンベ(マリ) 池田 正博
 ●馬頭琴(モンゴル) チ・ブルグット
 ●ツィンバロム(ハンガリー) 斉藤 浩
 ●古筝(中国) 伍芳(ウー・ファン)
(2004年6月3日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)
asahi-mullion.comトップページへ
サイトマップ | 会社案内 | 朝日マリオン・コムとは | 姉妹メディア | 会員規約 | 個人情報・著作権
asahi-mullion.comに掲載の記事や情報、写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2004 Asahi Mullion 21. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.

懸賞サイトは朝日マリオン・コム-懸賞 プレゼント、懸賞 応募、懸賞 旅行