【映画】
■「ハチミツとクローバー」(7月11日、試写会)
美大の油臭さやボロアパートの木のきしみがリアルで、桜井翔も主人公の竹本そのもの。話の中心は伊勢谷友介演じる森田と、蒼井優演じる・はぐみ。天才児2人のピュアな関係には自然と憧憬を抱く。何より菅野よう子の音楽が素晴らしい。(しゅーな、33歳女性)
■「胡同(フートン)のひまわり」(7月17日)
両親の干渉により初恋は実らず、親を恨めしく思う青年に共感を覚えたが、成人した息子の才能と成長を信じて遠くから見守ることを決意した父親にはすがすがしさを覚えた。「“将来子供を生み育てることの出来る子供”を育てる」ことが教育の真の目的であることがずしりと伝わる見応えのある作品。(曽根美聡、28歳女性)
【舞台】
■「スイッチを押すとき」(7月11日、青山円形劇場)
永山たかしさんの鬼気迫るお芝居が心地よく、最後まで目が離せませんでした。再演かDVD化を望みます。(たましい、35歳女性)
■「天国を見た男」(7月21日、東京芸術劇場)
生粋の関西弁、歯切れの良さが何とも痛快。南野陽子さんとの夫婦愛も違和感なく、歌あり、ダンスありで満足、満足! 改めて役者・沢田研二さんに拍手喝采。(ナイショ、52歳、女性)