古今東西のお金について学べる貨幣博物館は、日本銀行本店や三越本店など、戦前の西洋建築が立ち並ぶ東京・日本橋の一角にある。
「和同開珎」や大判小判、最初の日本銀行券「大黒札」などで日本の貨幣史がたどれる=写真。第2次大戦後のハンガリーで造られた0(ゼロ)が21けたも続く高額紙幣や、直径1メートルもあるヤップ島の石貨など、あっと驚くような展示品もある。
偽造を防ぐ工夫や時代と貨幣の関係など、お金を取り巻くエピソードも盛りだくさん。1億円の重さを体験できるコーナー、野口英世が肖像に決まった新札の展示も楽しめる。
見るだけでなく詳しく知りたいという人は、毎週(火)(木)午後1時半からの展示解説に参加するのもいいだろう。